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番外編 クレジットカードのすったもんだ

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No.1
投稿者=じゅんさん 場所= ハンガリー 時期= 1999年

ブダプストの街の中には、温泉がたくさんあります。ぼくはセーチェニ温泉に行きました。立派な建物の中に温泉プールのような施設があり、水着を着けて入ります。プールサイドには、湯につかりながらチェスを楽しんでいる人、本を読んでいる人、ただ寝そべっている人など、いろんな人が思い思いに休日を過ごしています。

2時間ほど遊んでから、温泉を出ました。徒歩で英雄広場の西洋美術館まで来て、ブダペストカード(美術館・博物館と交通機関乗り放題のパスです)を取り出そうとしたら、定期入れがありません。
温泉で落としたに違いありません。定期入れにはクレジットカード、バンクカード、 身分証明書などが入っています。 すぐに温泉に戻り、理由を話し、更衣室に入りましたが、見つかりません。「翌日また来るように」とのことでした。

翌日、7時からやっている温泉に朝一番で行きました。落し物はまだ届けられていないとのことです。 さあ 大変! あわてて、VISAカード・マスターカード・バンクカードをストップする手続きをしました。カードが不正使用された場合、警察に紛失届けを出さないと 保険がおりないからです。

警察署に行くと、しばらくフロアで待たされました。犯罪者の男とその妻と思われる女性の涙の再会など、普通は見ることのできない光景も見ました。 やがて、美人の警察官に呼ばれて、執務室に入ると電話がつながっていました。電話に出ると、日本大使館でした。私の落とした定期券が大使館に届けられているとのことです。

どういうルートを辿ったのかわかりませんが、大使館の領事部に行ってみると、私の定期入れが確かにありました。身分証明書の写真が一番上になっていて、みっともないったらありゃしない。

まあこうしてことなきを得たのですが、ほぼ1日つぶれるし、その後、旅の続きでは、クレジットカード無しで過ごさねばならず、ちょー不便でした。

海外にカードを持っていくときは、番号をコピーしておくことをお勧めします。私の場合、番号がわからなかったので、日本の発行元に電話して住所と氏名から特定することになり、時間がかかりました。



No.2
投稿者=ふゆき 場所= ギリシャ 時期= 1998年

マケドニアのビトラから国境抜けて、ギリシャに入ったとき、 ギリシャ側の国境で作ったドラクマが、最寄りの町(フロリナ)までのタクシー代で消えてしまいました(もっと両替しとけよな)。
で、「フロリナからテッサロニキに行く前にドラクマ作ろう」って思ったんだけど、当時フロリナにはATMは無くて、日曜だったから銀行も両替所も全部しまってたの〜。(国境間近の町なのに!)
「バスに乗りたい〜」ってバスターミナルのお兄ちゃんに相談したら、ドルでテッサロニキまでのバス券売ってくれたんだけど、持ち金が無いからおやつも買えなかった(T_T)
「テッサロニキに着いたらお金おろそう」
そう思って、テッサロニキに着いて、ようやくATMにカードを入れたら、、、、カードが食べられてしまった。。 しかも日曜日の夜。
別のクレジットカード持ってたから、別のATMでドラクマは作れたんだけど、 次の日に朝一番のバスで次の都市に行くのをやめて、銀行が開くのを待って行ったら、「おまえのカードが悪いんだ」と逆ギレされた。。。。(私のカードは悪 くないよーーーーー、ほんとに)
それ以来、旅行先では、銀行が開いていない時にはなるべくATMを利用しないようにしています。自己防衛。

クレジットカードは1枚だけではなく、2枚持っていったほうがいいです。
カードの磁気がおかしくなってお金がおろせなくなることもあるので。(かおる)


No.3
投稿者=ゆきみさん 相手= リスボンのホテル 時期= 1999年

7月15日、 あたりをつけた宿に電話を入れ、「8月21日に部屋は空いているか?」と打診。 そして、旅程が決定した7月18日に、「8月23日に宿泊する。21日は泊まらない」と連絡を入れ、 向こうの希望に従って、こちらのカード番号をファックスで教えました。
帰国後、カード明細を見ると、7月19日付で、8月21日のキャンセル料が引き落とされていました。

これは変だ!と思い、カード会社に、ホテルに対するクレームを依頼しました。 (私はこういう時のために、1枚ゴールドカードを持っているのです。○○銀行発行の××カードです)
○○銀行カードの担当者は、とても弱気で「海外にクレームを出しても回収できないことが多いんですよ」と、詳しい事情もおざなりにしか聞いてくれず、その後の連絡もあまりよくありませんでした。
そこで、今度は、××カード会社の、クレームとは全く関係無い代表番号(?)に電話をして、普通の受付のお姉さんに事情を話しました。そこから通じた○○銀行カードの担当者(たぶんちょっと偉い人)は、折り返し連絡をくれ、結局引き落とされた分が回収できました。 相手のホテルからは、なんの説明もなく、いきなりお金が振り込まれていたそうです。
…もしかして、わたしって、クレーマー!!??


No.4
投稿者=はみさん 場所= イギリス 時期= 2005年

今回の旅行は何件かネットでホテル予約をしました。その際にカード番号を聞かれるのですが、私はこれ、ドタキャンしたときにキャンセル料をひくのが主な目的だと思っておりました。
なので今回もそのつもりで、現地では現金で全額支払いをしたのですが、ふたを開けてみたら、しっかりカードからお金を引き落とされていた!(予約金、ということで)
メールで問い合わせをしてみたけれど、予約金を引いた金額しかもらってないの一点張り。
そんなわけないじゃんか〜、私はカードから予約金引かれてるなんて知らないし(予約できましたメールにもそんなことは書いていなかった)、だいたい旅行中は小遣い帳を付けてて、計算もあってるんだから!

しかも悪いことに、 普通のホテルだったら領収書があるから証拠になるのですが、相手がB&Bで、領収書が無いのです。
B&Bは領収書をくれるところと、くれないところがあります。このB&Bはくれなかったのです。私の場合、ふだんは旅行前には予約を入れていかない1人旅なので、 現地のインフォメに行って予約してもらい、そこで10%のデポジットを払い、B&Bで残金を支払う、というやり方ばかりでした。 だから、領収書をもらわなくても問題なかったんです。実際トラブルも1回もなかったですし。

カード会社に言うのも違うような気がして。半分諦めてます。

こういう場合は、こちらから「領収書をお願いします」と 言ったほうが
いいのかもしれませんね。 頼めば書いてくれるはずだから。
B&Bに限らず、カード番号を知らせた相手と金銭のやりとりがあった場合は、
必ず領収書をもらうようにしたほうがいいということなのでしょう。 (かおる)


No.5
投稿者=Titmouseさん 場所= カナダ 時期= 1989年

1989年、カナダで現地の日系旅行社にカナディアンロッキーの宿の手配をお願いした時のこと。
最初予約したホテルよりもっといい宿があったからと、旅行社の担当者が変更をしました。キャンセルしたホテルは名前も聞かなかったんじゃないかと思います。 泊まった宿はLDKと2階にベッドルームがあり、たしかにいい宿で満足しました。

ところがあとから見知らぬホテルからクレジットカードへの請求がきたんです。
これはもしや最初に予約した宿をキャンセルしてなくてドタキャン料金として請求されたのでは? 
旅行社に言うと、「クレジット番号がよそへ流れてしまうことがあるので、カード会社にそういえば解決するだろう」とのこと。
そんなことがあるのか? それにそれが間違いだと個人にどうやって証明できる? 
予約があったのに来なかったとホテル側が主張したらどうしようもないじゃないか。

この若い担当者はもともとどうも頼りなくて、その旅行の別の宿は散々待たされた挙句に結局手配できないと言われ、ホテルリストを入手して私が自分で(簡単に)予約して、いったいあの人は何を手間取っていたのだろうと思っていたのでした。だからこのトラブルもこの人のミスだろうと思い、このままでは埒が明かないと夫が社長に文句を言ったら、すぐにカード会社に連絡して解決し、ほっとしたものでした。

私はずっと旅行社の予約キャンセルミスだと思っていたのですが、最近のクレジット情報漏洩の話を思うと、もしかしてこれもそうだった可能性もあるのだろうかとふと思いました。
その場合個人で解決できるだろうかと心配な気もします。


No.6
投稿者=kiri:さん 場所= トルコ 時期=

トルコの絨毯屋にて、青い絨毯に一目ぼれしてしまい、予定外の買い物をすることになった。
精一杯値切ってようやく決着。が、しかし、足拭きマットぐらいの大きさで56万円!(笑)
勢いとは恐ろしいものである。

とりあえず、ほっとして、支払いの手続きに。
あの、いまや懐かしのガリゴリってスライドする(カードエンボスの圧力スライダーとでもいうんだろうか)機械持ってきて、複写式の支払票にサインして、はい、ガリゴリゴリゴー。
そして、奥の部屋に引っ込み、帰ってくると、「金額を書き損じた」だかなんだか、失敗したということで、 目の前で破ってみせた。。。わたしのサインのまん中で。
で、もう1回、ガリゴリさせろってんで、了解して、サインして、終了。だった。。。

そう、終了。。。のはずが。。。

帰国後数ヶ月して来た請求金額、2口載ってる。高額なのが。

日付を見ると、絨毯とは別の日で、当日はぜんぜん離れたところにいて、なおかつ、その都市には旅行中立ち寄ってもいなかった。
当然、店の名前も知らない。
で、金額が絨毯とまるで一緒の56万円。

「絨毯屋で何かされたな」ってピンときた。

早速、クレジット会社に、「これは買っていないので、支払いから除外してくれ」と電話した。
「旅行の情報をくれ」と言うので、日本から予約した宿とのファックスとか、旅程を郵送して、「確実にその日、そこにいないし、行ける距離でもない」と説明した。
数日後、ファックスが届いて、「これはあなたのサインではないですか?」
確かにわたしのサインです。。。が、前に言ったとおり、その場所にはいないんです。
とりあえず、悲しそうな声を出してみた。(そんな芝居は必要ないのだが)

カード会社の電話がきれるやいなや、また電話が鳴った。
取ると、トルコのその店からだった。
日本語の話せるスタッフが、機関銃のように話してくる。
たぶん、カード会社からの支払い拒否に対するクレームだろうが、どーも話が噛み合わない。

だいたい、なんで、わたしの電話番号を知っているのか???
それは、自分で書いたからだと言う。が、それはあり得ない。
で、「おたくの店も知らないし、その街には行ったこともないのに、どうして請求がきたのか??」と聞くと、「あなたは、絨毯を買った」。。。(もう話にならない)。。。
「あなたは絨毯を買って、サインもちゃんとしたんだから、お金をはらう義務がある」と、鼓膜が破れる勢いで話してくる。
もう、切るよ、おれは買ってないから。。。カード会社と話しなさい!
と言っても、何度でもかかってくる。

どーして、あなた、切りますかぁ? お金、は・ら・て・くだっさい!!!

わたしは、10回程度の問答の末、電話線をジャックからはずした。
ノイローゼになりそうなので、カード会社に言って、わたしへの直接の電話はやめるようクレームを言ってもらった。
そして、買った絨毯屋のスタッフの名前を思い出したので、それも情報として投げてみた。

数日後、カード会社からの電話。
買った絨毯屋は、日本人の団体なども利用するところで、前にも似たような事例があったそうな。
結局、事務管理がずさんで、決済した伝票を紛失してしまう、すると別の絨毯屋から請求された・・・というような、不正(?)な絨毯屋さんらしい。
別の店というのは、買った店に以前いたスタッフが開いた店だそうで、 今でも在庫のやりとりとかで店に来るんだとか。

もう、あとは推測でしかないけれども、 捨てたはずの破った伝票を拾って、細工をして架空請求をたてたのではないか???とのこと。
意外と、請求明細を見ないで、あぁ、こんなもん買ったかも・・・って、見逃して、数ヶ月あとでカード会社に言ってきて、カード会社も払った後なので、どうしようもないということがあったそうな。

電話番号という個人情報流出の件もあって、わたしのほうからも買った店に電話をしたりしたので、 責任を感じたのか、あとで郵送で詫び状がきました。
そのときは怒ってましたが、今となってはまぁ、良い(?)思い出です。(爆)

そうそう、電話番号のこと。
いろいろ考えたんだけども、泊まった宿のうち1か所だけ、 パスポート見せるだけじゃなくて、住所から電話番号から全部書かせられたとこがあったんだなぁ。。。
そんなところまで探偵みたいに探しあてて、かけてくるかなぁ。。。
そこだけが腑に落ちない。謎だ。。。
で、意外に怖いぢょ。クレーム言ってる相手からの逆クレームの電話。。。
切っても切ってもかかってくるし。。。ホラー映画みたい。。。(kyaaaaaa...)

まぁ、今じゃピンコードだけど、 もしかしてまだガリゴリのエンボススライダーで、失敗したって言われたら、 破って、なおかつ、それをもらって帰りましょう。(爆)


No.7
投稿者=お雑菌さん 場所= 南アフリカ 時期= 2009年

南アフリカから日本に帰ってネットでカード支払いをしようとしたら、エラーが発生しました。
信販会社に問い合せると、「この電話は南アフリカからですか?」
事情を聞くと3日前に私がキャッシングしたことになっていて、コンピュータが「アクセスが怪しいキャッシング」と認識して自動的に一時無効にしたと。
3日前は朝から飛行機に乗ったままだし、旅行中にキャッシングしたことがない。
どうやら4日前の南アフリカのサファリツアーでカードで支払ったとき、スキミングされ、誰かがカードを偽造し、キャッシングしたようだ。
カードを使った場所は怪しげな人などいない、対応も普通の、スタッフのほとんどが白人というツアー会社。
暗証番号を入力した場所は真新しいオフィスで、入力時には天井や周りにカメラや怪しげな物が無いことを確認し、他人に見えない方向で、上からは手の大きさでカバーにして、指先とボタンが見えないように注意していたのだが。
必ず空いた手で完全にカバーすべし。

信販会社から自動郵送されるキャッシング確認書類によると、現地通貨100ランドと2000ランドの計2万円ほどを引き出されていたが、今回は信販会社が負担することになり、私個人の実害は無かった。

「数日前にカードが使えたから大丈夫」は全く通用しない。
カードをあてにして旅する時は、他の信販会社のカードも予備に持っていくべし。

スキミング被害は日本でも起こりうる。偽造カードがいつ本人を困らせるかは全くわからない。 今回はキャッシングされたのが次の日で、その数日後に私がカード支払いしようとして判明したのだが、時間が経過してからではどこでスキミングにあったかさえ思い出せなくなるだろう。

信販会社の話では紙に自筆サインするタイプは更にセキュリティが低いとのことでした。 その筋の人ならカードは作れるし、私の自筆は時間をかければマネできますからね。

カードの便利さとともに注意も一緒に持ち歩こうというお話でした。

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