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この6月、初めてプラハに到着した日のことです。
到着前にキャリングバッグが壊れてしまいましたので、午後4時過ぎ、プラハのショッピングセンターで買い求め、空っぽのをゴロゴロと引っ張りながらトラムに乗り、Malostranska駅でメトロA線に乗り換えました。
ホームから電車に乗り込もうとした、そのときです!
ドアの近くに乗っていた1人が私のバッグを持って引っ張るのです(あたかも、重い荷物を持ち上げるのを手伝うかのように・・)、と同時に、前ノメリになっている私のズボンの後ろポケットに入れていた財布(小銭入れ)を抜き取られていくのを感じました。
しかし、私の周りに数人の若い男が囲んでいるようなので、そのまま電車の奥へと移動しました(被害が大きくなる事を恐れたので・・)。
犯人は、若い男4人組。
私が「返せ」という仕草をすると、犯人の一人が「だれが?」とニヤけた表情。財布を抜き取った本人(ウエストバッグを付けていた)の腕をつかんだものの、睨み合いが続くだけで「持ってないよ」と・・。
私は、座席に座っていた他の乗客の方にジェスチャーで伝えようとはしましたが、知らん振り。
車内は、通勤時間帯で、つり革がほぼ埋まるくらいに混雑していました。
電車は、ヴルタヴァ川を渡って2分としないうちに次のStaromestska駅に到着。犯人グループはイソイソと降りて行ってしまいました。
被害額は円換算で1万円程度だったと思いますが。パスポートやクレジットなどを盗られた場合のことを考えると、予防というか何らかの防衛措置が必要だと思いました。
同様に「4人組に囲まれたが逃げた・・」と言う2人連れの日本人旅行者にも会いました。同じグループかも知れません。
ウィーンでも盗難被害情報が多く寄せられているようで、ウィーンのメトロは、車両にもホームにも緊急非常ボタンや監視カメラが至る所に設置されていました。でも、プラハではあまりしっかりした防犯体制ができていないように思われます(街の中ではポリスを良く見かけますが・・)。
もしかしたら、狙われたのがわかった瞬間に
大声を出したほうがよかったのかも。(実例はこちら)
「スリ対策集」も参考になさってください。(かおる)
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