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スペインにおける被害(その2)

届出番号(11) (12) (13)

 
届出番号(11)
提出日=2003/2/1 種別=
ひったくり
場所=
バルセロナ
届出者=でかのミー
被害者=本人

もう10年以上前のことですが、 バルセロナの旧市街を友人(ギリシャ人女性)と歩いていたとき、 ウェストポーチを引っ張られて倒されました。 そのまま引きずられて、手のひらを深く切ってしまい、 そのときの傷は今も残っています。
ウェストポーチはお気に入りの布を自分で縫ったもので、 ボタンのところからすぐにちぎれたために、 長く引きずられないで済んだのです。
中身は小銭だけだったので、被害額は500円ぐらい(笑)
でも、ものすごく落ち込んで、しばらくは立ち直れませんでした。

一緒に歩いていた友人は私より大柄でした。 やっぱり小柄なほうが狙われるんだなあと思いました。

 
届出番号(12)
提出日=2003/4/6 種別=
ひったくり
場所=
コルドバ
届出者=夜梅
被害者=通りで見かけた白人観光客

コルドバでひったくりを目撃しました。真っ昼間、シナゴーグのある細い路地で。大きな声がしたので振り返ったとたん、若い男の二人組が私の横を駆け抜けて行きました。片方が手にカメラを持っていたので「ひったくりだ」と察して「ドロボーッ」と叫んで追いかけたのですが、だめでした。

一つわかったんですけど、大声を出すと、みんな、大声を出している人間の方を見るんですよ。逃げていく人間の方は見ないんです。それに、ああいう路地は細くてくねくねしてるので、叫んでる人間と逃げていく人間の両方は視界に入らないんです。いっぺん差が開いたら、叫んでも手後れ。

カメラを盗られたのは白人の中年夫婦で、旦那さんが手に持っていたカメラを引ったくられたようでした。手に持つときは絶対に紐を手首に通そう!と肝に銘じました。

カメラは首にかけましょう!(ケルンさん)

首にかけて、その上にジャケットをはおりましょう!(かおる)

 
届出番号(13)
提出日=2005/1/8 種別=
泥棒
場所=
マドリッド
届出者=Koyurin
被害者=本人

2004年12月、初めての一人旅にでかけて、 初めて自力で見つけた宿での出来事です。

ガイドブックに「安宿がたくさんある」と書いてある、 グランビアの北のHortalezaという通りを北上し、21番地の3階にある オスタルに行ってみました。(オスタルの名前は忘れてしまいました)
3階にある玄関は、いつも鍵がかかっていて、宿泊客はブザーを押して、顔を確認しないと入れてもらえないという形式です。 外部から変な人が入る恐れは無いから安全だなと思い、フロントのおばさんも普通の感じだったので、部屋を見せてもらうと、 最初の30ユーロの部屋があまりきれいではありませんでした。 「もっと安い部屋はないのか」と訊いたところ、 フロントの脇の小さな部屋を見せられました。こちらの方もたいしてきれいではなかったのですが、 半額の15ユーロだというので、まあいいかなと思って、宿代を前払いしました。
部屋に入って一息つき、ふと見上げると、ドアの上の、普通だったら壁があるところ(日本間だったら「欄間」があるところです)がガラス窓になっていて、それが開いているのです。天井が高いので、1メートル四方ぐらいの大きさがあります。 「あらちょっと不用心だわ」と思い、それを閉めて---でも鍵はかけませんでした。もとから鍵なんて無かったので---観光に出かけ、 夜帰ってきて、寝ました。

真夜中にふと目が覚めました。
見ると、ドアが開け放たれていて、廊下に椅子が出ていて、その上に私のスーツケース(機内持ち込み可の小型のです)が乗っていて、誰かがいます。私は恐れおののいて悲鳴を上げました。でも、ほんとうに怖いときって、あんまり大きい声が出ないんですね。しわがれたような、すごく変な声だった。。。 とにかく、私の声に、人影は走り去って行きました。
私は宿のおばさんに助けを求めようと、「マダム!! マダム !!」と呼びました。それでも、誰も来てくれません。
しかたがないので、1人で廊下に出て、椅子とスーツケースを部屋に入れ、ドアの鍵を閉めました。 ドアの上のガラス窓が開いていました。おそらく泥棒はそこから入ったのでしょう。 もちろんその窓を閉めて、それからスーツケースの中身を調べました。
長袖シャツの胸ポケットに入れてあった財布から、15ユーロが無くなっていました。胸ポケットはボタン付きなので、私はいつも財布をしまってからボタンをかけているのですが、そのボタンがきちんとかけられていました。だから、もしも目が覚めなかったら、「あれ? お金が少なくなってるかな。でも、勘違いかも」と、盗られたことすら気づかなかったかもしれません。それと、携帯もなくなっていました。でも、日本でしか使えない携帯だし、機械本体は1円で買ったものなので、私自身には大した実害はありません。(もちろん、紛失したということを、携帯の会社にネットカフェからメールで知らせましたけれど。)
その後、ベッドに入っても、怖くてなかなか眠れませんでした。最後には寝ちゃったんですが(^^;

翌朝、チェックアウトするとき、いろいろ言ってやろうと思っていたのに、フロントには誰も出てきませんでした。

これって、絶対ホテル内部の人の犯行だと思うんですけど。
とにかく皆さん、Hortaleza通り21番地3階のオスタルには絶対に泊まらないようにしましょう!!

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