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フランスにおける被害(その2)

届出番号 (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20)

 
届出番号(11)
届出日=
2001/7/15
種別=
スリ
場所=
パリ
届出者=りひとまま
被害者=両親

危険と言われる地下鉄1号線、満員でした。
一緒に乗りこんだ怪しげな少女、すでに乗っていた怪しげな若い男性。
次の駅、急にその少女が列車を降り、憎々しげにドアを叩いて行ってしまいました。 若い男性の方はその場に残ってニヤニヤしてました。(あとから思えばかばんで自分の手を隠すような、いかにも「ぼくはスリですよ〜」というような、不自然な持ち方をしていたのですが、なかなか気づかないものなんです。)
母が「あの子、スリよ」と言い出し、 父のかばんを見ると、いくつもあるファスナーが見事にすべて開けられていました。 貴重品は全く入っていなかったため、被害はありませんでした。 母は少しファスナーを開けられたけれど、気配に気づいてかばんを引っ張ったため無事。 私はコートの下にかばんをかけ、さらにりひとをコートで囲んで抱いていたので全く無事。

パリに着いてからも日本にいるのと同じ感覚でいる両親がかなり気になっていましたが、 この事件で両親は改めて「危険」を感じたようです。 それからは用心深くなりました。

<りひとままさんのHPはこちら

 
届出番号(12)
届出日=2001/9/29 種別=
スリ
場所=
パリ
届出者=さや
被害者=本人

シャンゼリゼ通りを父と二人で歩いていたとき、 突然父が大声を出した。
ビックリして見たら、 父が男の子の手を掴んでいた。
私「なになに?」
父「コイツが今、さやのバッグに手を突っ込んでいたから、バッグの中を確認しなさい」
慌ててバッグの中を確認したら何も盗られてはいなかった。

父は「警察に連れて行く」と言い、その男の子の手を掴んだまま離しません。
その子は小3〜小6ぐらいの7、8人グループの1人で、 別の男の子が私に中国紙幣を差し出し、 「これで許してくれ」というような顔をしていました。 「いらない」と言ってもしつこいので、とりあえず受け取りました。
そうしたら父が捕まえていた男の子が、父に ツバを吐き、 走って逃げようとしたので、 私も頭に来て、ツバをかけて蹴飛ばしました。
が、男の子は走って逃げてしまいました。

父は以前にもスリ未遂にあっていて気をつけて見ていたそうです。
子供のスリのグループは、 バッグから奪ったものを仲間内で手から手へ渡していき、 盗られたものは戻ってこないのだそうです。
子供の集団がいたら気をつけてください。

私がぼーっとしていたのが1番いけないのですが・・・
なんせワンピースにふかふかのコートを着て、小さいパーティバッグに フェラガモの紙袋を持ってぼ〜〜〜っとしていたんです。
そりゃ狙われてもおかしくない。
それ以来、気をつけて歩くようになりました。

ちなみに、そのとき手に入れた中国紙幣は、私のHPに 載せてあります。(^^ゞ

<さやさんのHPはこちら

 
届出番号(13)
届出日=
2001/11/11
種別=
一種のひったくり?置き引き?
場所=
ニース
届出者=AKO
被害者=友人

私の友人(アメリカ人女性)がニースに別荘を持つ友人(フランス人女性) に招かれて行ったときのことです。
レンタカーでニースに着き、駐車しようとスピードを落としたとき、 バイクに乗った若者が近づいてきて、いきなり助手席のドアを開け、 置いてあったバッグを持ち逃げしたそうです。 なんでも、ニースではその手の犯罪が珍しくなく、 車に乗っているときもドアを内側からロックしておくのが常識なのだそうですが、 外国人である彼女はそんなことは知らなかったのです。

彼女は車を止め、フランス人の友人たちが待つビーチへ走りました。
知らせを受けた友人たちは水着のままで手近のホテル (なんとネグレスコです!!)のフロントへ。 一流ホテルのロビーに水着の集団が現れたなんて、 想像しただけでもすごい光景です。。。
そして「私の友人が盗難に遭ったので、警察を呼んで欲しい」。

「そういうときには思いっきり丁寧な言葉遣いで、 なおかつ、堂々とした態度で話すのがコツ。そうすれば向こうもきちんとした対応をしてくれるのよ」
と友人は言っていましたが、 そんなことができるのは、フランス人だからこそですよね。。。

 
届出番号(14)
届出日=
2001/12/16
種別=
スリ
場所=
パリ
届出者=
被害者=本人

私もパリで盗難にあいました。

イギリスでの留学の締めにパリへ行ったので、海外生活にも慣れた頃で、たぶん油断 してたんですね。 メトロに乗ったら、私の周りだけすごく混んでいる。
ぼ〜っとしてた私も悪かったのですが、 しばらくしてかばんを見ると、チャックが開いている!やられた!! と思っても、後の祭り。はぁ〜。
被害金額1000フラン+クレジットカード。

ロンドンだったらたくさんのお友達もいるし、英語も通じるから、何とかなっただろうに、ここ パリには一人の知り合いもいない。来て早々の事だったし、わざわざ隣の国からお金を取ら れに来たようなもんじゃない!!って、イギリスでの穏やかな日々を思い出したりしましたよ。

右も左もわかんないし。。。と泣きそうになって た時のこと。
ヨーロッパの人ってさりげなく女の人に手を貸したりしてくれるんですが、 その時もたまたま 男の子が、私の荷物を持つのを手伝ってくれたので、 ダメもとで道を尋ねました。そしたら、 たまたま彼は英語が話せたので、 ついに英語を話せる人がいた!と勢い込んで、 彼に事情を話しました。私の事情を知った彼は、 その後すぐ私を警察に連れてってくれました。
全部通訳してくれたので、盗難届もすぐに提出する事ができて、本当に彼がいて くれたから助かった!って感じです。

翌日はパリ観光にも連れてってくれたし、一人じゃ入れないようなレストランでも一緒に食事 をする事ができました。もちろん割り勘で。
彼に、「親切にしてくれてどうもありがとう!」と、言ったら、彼は「困ってる人を見たら、助ける のは普通だよ。エッフェル塔にも子供の時以来で上る事ができてすごくよかったしね!」って。
さすがはフランス人!と思いながらも、優しい気持ちが伝わってきて、涙が出そうになりました。

彼の両親が昔、日本に旅行した時、 日本人にすごく親切にしてもらったそうで、その話を聞かされて育った彼には 「日本人には悪い人は少ない」というイメージがあったようです。

いい人を装って詐欺をするという話も聞く けど、彼と出会った状況が状況だけに、いい人 に出会えてよかったです!

最終的にはカードが悪用されて、結構いや〜な気分になりましたが。。。
やつらはグルで、漢字を書けるようなバックもいるらしいので、要注意!だそうです。

ヨーロッパなんて土地続きで、国境を超えたっていう感覚も少ないけれど、やっぱりどこへ行っても 用心しなくちゃいけませんね。

 
届出番号(15)
届出日=
2002/1/13
種別=
ひったくり
場所=
パリ
届出者=かおる
被害者=知り合いの奥様

年末、グレードの高いツアーでパリに行ったお金持ちの奥様の話。

友人たちと連れ立って、リドのショーを見に行こうと、 4つ星ホテルを出て間もなく、2人組に襲われ、 バッグを奪われた。 きっと最初から目をつけられていたのだろう、 周囲の人たちもどうすることもできなかった。

いつもならショルダーバッグをたすきがけにしているのに、 そのときは ドレスアップしていて、 小ぶりのハンドバッグだった。 また、タクシーで行ったほうがいいかなぁ、という 考えも一瞬頭をよぎったのだが、 ほんの4、5分の距離だから大丈夫だろう、 とたかをくくってしまったのだそうだ。

バッグに入っていたのは現金、数枚のクレジットカード、そして パスポート。 クレジットカードはすぐに連絡して止めたので実害はなかった。

パスポートの再発行をしてもらいに日本大使館に行くと、 正月休みがあるため、 パスポートができるのは年明け4日になると言われた。 ところが、ツアー一行はパリのあと、年内にウィーンに移動するのである。 パスポート無しではウィーンに行けない。 だからといって、1人でパリに残るのもちょっとねえ・・・。 パスポートはダメだが、 「日本に直行するためだけのパスポートの代わりの証明書」なら、 すぐに発行できるのだという。 仕方が無い。奥様は着いたばかりのパリから傷心の帰国をした。

ツアーの目玉は小澤征爾によるウィーンフィルの ニューイヤーコンサートだったのに。。。

 
届出番号(16)
届出日=
2002/1/13
種別=
スリ
場所=
ニーム
届出者=べら
被害者=一緒にいた人

その日知り合った日本人の方と2人で歩いていたら、 ジプシー風の女性と子どもがその人のところに来ました。
子どもが「新聞を買ってくれ」と言って、 新聞を広げてまとわりつくのです。 しばらくの間、うるさくしつこく言ってついてきたのに、突然、 行ってしまいました。 その間、隣にいたわたしにはまるで近づかず、 わたしはただ、あっけにとられていました。

しばらくして、その人が「財布が無い」と言うのです。 現金、カード、銀行小切手が入っていたそうです。 それから、警察に行ったり、カード会社、銀行に電話したりで、大変でした。

後で考えて、そのジプシー風の人達は その人が財布をウエストポーチにしまうのを見ていたの ではないかと思いあたりました。 きっと、最初からその人に狙いをつけて近づき、 子どもが新聞に注意を向けさせて、 その間に女性が盗ったのでしょう。

わたしはずーっと見ていたのに、何も気がつきませんでした。(^^;)
さすが、プロ(?)
わたしがおおぼけなだけ?

<べらさんのHPはこちら

 
届出番号(17)
届出日=
2002/3/16
種別=
スリ
場所=
パリ
届出者=さと
被害者=

先日、ロンドンからユーロスターでパリに行きました。
北駅に着いて地下鉄に乗ろうとカルネ(回数券)を買おうとしていたときのことです。 近くに10歳くらいの男の子がいたので、私はすぐ、とっても怪しいと思い、 母にもお財布等を注意するように促しました。
それにもかかわらず、母のショルダーバッグからお財布が抜き取られてしまったのです。 カルネを買った後で、改札口を通る時、母のバッグ(キャリーのスーツケース)がよろけて もたもたしたのですが、どうやらその間にスラれたようでした。

 
届出番号(18)
届出日=
2002/3/16
種別=
スリ
場所=
パリ
届出者=さと
被害者=本人

(17)と同じく北駅でのことです。
地下鉄のドアが開いたので母と二人乗り込もうとしていたら、 目の前に一人の少女が立ちはだかり、行く手をふさぎました。 左に行けば左へ、右へ行けば右へ、といった感じでした。 私が大きな声で"Excuse me!!!"と英語で叫んだところ、 彼女は発車間際の電車から走り去ろうとしました。 バッグを見たところ、ファスナーが開いていただけで、お財布等はすべて無事でした。

私が叫んだとき、近くにいた男の人(地下鉄に乗りこもうとしていた人)が気付いて、 その少女と少年(多分仲間)を取り押さえてくれたところで地下鉄が発車 (私達はその後彼らがどうなったのかわかりません)したのです。

一つ言えることは、とにかく何かあったら大声を出すことだと思います。
あと、身なりをあまり構わないほうがいいと思います。昔3週間かけてフランス、イタリア、 オーストリア、等を貧乏旅行した経験がありますが、その時はまったく被害に遭いませんでした。 運かもしれませんが、何よりも化粧はしなかったし、ジーンズは2週間くらい同じので臭かったのかも しれません。
以前イタリアでピザを買おうとしていたら、「日本から?」と訊いてきたので 友達と二人して「中国から」と答えました。そしたら、ピザをまけてくれました。

人によってはまだまだ固定観念があるらしく、「日本人イコールお金持ってる」となるみたいですね。 それに実際パリやロンドンに行くと、日本人はよく分かります。 身なりが妙に綺麗だし、しっかりお化粧しているし、それにやはりブランド物のバッグや袋をもってる!!
パリは好きですが、好きになるのも嫌いになるのも、旅行次第でしょう。

 
届出番号(19)
届出日=
2002/4/28
種別=
スリ
場所=
パリ
届出者=テツ
被害者=本人

今まで何度もパリに行きましたが、初めてスリにポケットに手を突っ込まれたので報告させて頂きます。

午後2時半頃、パレ・ロワイヤル・ミュゼ・ド・ルーヴル駅のホームで、 地下鉄に乗ろうと扉に近づいた時でした。
扉が開いて乗ろうとしたところ、目の前の10歳くらいの少女がもたもたしているので、 彼女の右側から追い越そうとしたところ、コートの右ポケットが引っ張られる感じがしました。
「アレッ」と思って振り返ると、別の8歳くらいの少女の右手が私のポケットに入っていました (左手にはトレーナーがぐるぐる巻きつけて彼女の右手を隠していました)。 幸い、コートの右ポケットにはメトロの切符一枚だけしか入っていなかったので、 被害はありませんでしたが、ぞっとしました。
彼女たちが刃物やアイスクリームを持っていなくて良かった!
追いかけようかと思いましたが、ひょっとしたら元締めがいると困るのでやめました。

その日は出張の最終日で、ルーヴル美術館の袋を持ち、 油断をしていたつもりはなかったのですが、やはり気が緩んでいたのでしょう。
駅でもしきりに「スリに注意、荷物に注意」とフランス語と英語でアナウンスをしていましたし、 駅の入り口にも「スリに注意」と黒板にチョークで書かれていました。

彼女たちの格好はそこいらにいるパリの少女と見分けがつきません。 まるで休日に友達の家に遊びに行くような姿です(パリの住人にはわかるのかもしれません)。
ターゲットはおそらく日本人のみです。

今回の教訓は
1.列車がきてもすぐに乗ろうとしてはいけない。
2.駅の黒板で知らせが書いてあったら必ずスリがいる。
3.できれば地下鉄に乗らない。
次回からはなるべくバスに乗ろうと思います。

 
届出番号(20)
届出日=
2002/7/28
種別=
スリ
場所=
パリ
届出者=Ban
被害者=

ユーロスターでロンドンからパリに入り、 北駅で地下鉄に乗ったとたんのことでした。
ふと夫を見ると、ジャンパーのポケット(財布が入ってる)を 懸命に 押さえています。
「どうしたの?」と訊くと、
「こいつらがポケットに手を突っ込んできたんだ」
言われてみると、夫の周りには怪しい4人の男。
彼らが次の駅で降りていくまでの間、 私は必死になってガンを飛ばしつづけていました。 でも、向こうも負けずにガン飛ばし返してくるんです。 ちょっと(かなり)怖かったです。。。
もしも 車内が空いていて、人目があまりなかったら、 羽交い締めにするくらいのことはやりかねなかったと思います。
それにつけても、おとなしい我が夫。 騒ぐどころか、照れ笑いなんぞしてる。
こんなことだから日本人は狙われるんだ・・・と思いました。(-_-;)

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