[HOME]

イタリアにおける被害(その1)

届出番号(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)

 
届出番号(1)
届出日=1999/7/25 種別=
スリ
場所=
ローマ
届出者=かおる
被害者=本人

イタリア名物?はスリ。

でもイタリアに住んでいる人によると、危ないのはローマ、ミラノ、ナポリらしい。とは言っても用心はどこでも必要。これ以外の町にだってスリはいるでしょう。

ドイツからイタリア入りし、<パドバ→ベネチア→ラベンナ→フィレンツェ→アッシジ>とまわり、最後にローマに入った私は緊張でびりびりしていました。
一番危ないのは、最初に嫌でも通らなければならないテルミニ駅。
バチカンに行くバスの車内も危ないそうです。
結果的に、この2ヵ所では何も起こりませんでした。

スリが近寄ってきたのは普通の大通りでした。確か、コロッセオの近くかな?
子供二人組。手に段ボールを持っている。おお、ガイドブックに書いてあるとおりの古典的なタイプ!(感激!?)
すぐに気がついて、たすきがけにしているショルダーバッグをぐいと抱え込んだら「ちっ、バレたぜ」と離れていきました。
2,3日後、前を歩く欧米人男性の旅行者にすーっと近づく子供の姿。 やっぱりその手には段ボール。 気づいた彼は「しっしっ、あっちに行け」とやっていました。

ずいぶん前のことですが、私もコロッセオのそばで見ました!
3、4人のジプシーの子供が手に新聞紙か何かを持って
わらわらと集まってきました。
周りが大声をあげたので、彼らはあきらめてその場を去りましたが
見ていて怖かった。
もし自分がやられたら、怖くて動けなかったかも。
子供とはいえ、あの雰囲気は恐いものがありました。
(りひとママさん<HPはこちら>)

ミラノにはアルマーニかなんかのブランドでばりっとキメたスリがいる、と聞いたことがあります。 ジャケットを着ないで、肩にかけているのだそうです。 そのジャケットで自分の手の動きを隠すというわけ。
段ボールのかわりにアルマーニのジャケットを使うかぁ・・・景気のいいヤツだ。

 
届出番号(2)
届出日=1999/7/25 種別=
スリ
場所=
ローマ
届出者=みき
被害者=本人・夫

94年1月のことです。
ローマのフォロ・ロマーノのそばを夫と2人でボーっと歩いていたら(これがいけなかった)、段ボールを持った数人の子供たちとおばさんに取り囲まれました。
なんと私達のポケットやジャケットの 中にまで手を入れてくるのです。
あまりの急さに声も出せず、 ひたすら走ってその場を去ったのですが、、、、、、
幸い何も盗られなくてよかったです。
今になってみると、日本語でも何でもとにかく大声でどなって 追い払うのが一番だったのでは・・・という気がしています。
でも一番大切なのはボーッとしないことかな?(^_^;)

<みきさんのHPはこちら

 
届出番号(3)
届出日=1999/7/25 種別=
スリ
場所=
ローマ
届出者=ゆきみ
被害者=相棒

スリが多いことで有名な路線である、バチカン行きのバス車内のことでした。
私の相棒が小声で「痴漢がいるみたいなの」と言った。
えっ、と彼女を見たら、その後ろから手が伸び、彼女がたすきがけにしておなかの前に回しているショルダーバッグの中をまさぐっている!!
驚愕した私が「ああっ!」と叫ぶのと、相棒がその手を振り払うのはほとんど同時でした。

ちなみに、相棒の真っ赤な大型ショルダーは、内ポケットがなくて、なかなか物が取り出せないという不便極まりない代物でした。
でもそのお陰で、スリの魔の手から逃れることができたのです。

この赤いショルダーバッグの後日談については
「ドイツにおける被害」

 
届出番号(4)
届出日=1999/7/28 種別=
スリ
場所=
フィレンツェ
届出者=はみ
被害者=本人

フィレンツェは、ドゥオモの近くを歩いていたときのこと。
当時、工事をしていたこともあってか(それともいつもこうなのか)、 人でごった返していました。
ふと気が付くと、フェンスにもたれかかっていた3人くらいの少女(?)が、 私達を見付けて、動き出したのです!手にはダンボール!!
これはウワサに名高い、「ダンボールスリ」だ!!と直感して、 走ってその場を逃げました。
おかげで大事には至らなかったのですが、 彼女たちも「スル気があるのか?」と言うくらい、のんびりとした動きでした。

<はみさんのHPはこちら

 
届出番号(5)
届出日
1999/8/12
種別=
雲助タクシー
(多分)
場所

ローマ
届出者=みー・ママ
被害者=本人

ローマの空港から列車に乗ろうと歩いていたところ、タクシーの運転手がしつこく寄ってきて、 「今日はストで列車は全部止まってる、タクシーに乗るしかない」と言うのです。
でも列車の駅に向かって歩いていく途中、向こうからやってきた人がいたので、 「列車で来たの?」と聞くと「そうだ」と答えたので「ほら、そうじゃない」 と振り向くともうタクシー運転手は姿を消していました。

<みーママさんのHPはこちら

 
届出番号(6)
届出日=1999/11/15 種別=
痴漢
場所=
ローマ
届出者=かおる
被害者=本人

これは私が「もうダメだ」と観念した事件です。余りにもショックが大きかったので、今まで掲載する勇気が出なかったのですが・・・
もういいや。恥も外聞もかなぐり捨てちゃえ。

炎天下のローマの灼熱地獄に嫌気がさした私は、涼を求めてボルゲーゼ公園を歩いていた。
もちろん目指すはボルゲーゼ美術館。
ところが美術館に近づくにつれ、ひとけがなくなっていく。
かなたに建物が見え初めても、歩いている人がいない。
と、建物のそばのベンチに座っていた男性が立ちあがり、近づいてくる。
「ムゼオ?(美術館?)」と尋ねると、彼は「そうだよ。でも美術館は閉館中だ」と答え、そして・・・ 「アイラブユー」と言って抱きついてきたのである!!

驚愕!パニック!恐怖!

とにかく相手を払いのけ、夢中で走って逃げた。
でもしょせんは女の足。ましてや私はかけっこでいつもビリだったのだ。

あぁ、もうダメだ、ダメにきまってる。。。

ところがなぜか、幸運なことに、男は追いかけてこなかったのである。
どうやら無事で済んだらしいとわかったとき、ほっとすると同時に、私の頭の中は疑問符で一杯になった。
どうして追いかけてこなかったのだろう???
イタリア男は女好きで普段から声をかけ慣れているから、逃げる女を追いかけるなんて野暮なことはしないのだろうか???

とにかくひとけがないところに女1人で行ってはいけないということです。

 
届出番号(7)
届出日=2000/1/15 種別=
スリ
場所=
ミラノ
届出者=teruko
被害者=本人

1999年7月午前11時頃のこと。
私は次女とヴェニスに行くためにミラノ中央駅にいました。
列車に乗り込む前に構内の両替所に寄り、2万円をリラに 両替。 次女の待つホームヘと急ぐあまり(私はせっかちなのです) おおっぴらに財布を斜め掛けのポシェットにポンと入れて、小型キャリーバックを引きながら出発ホームの確認に歩いたほんの2、3分の 間にスラれたのだと思います。キャリーバックに気を取られていたために、いつもはおなかの位置にある ポシェットが後ろにずれたものと思います。
ずいぶん混んでいて、気温も35度もあり、汗拭きのハンカチを出そうとしたとき、ポシェットのファスナーの2つのうち1つが開いていました。
でも両替の前に電話もしたので、住所録を出し入れしたとき閉め忘れたと 思いこみ、気にもとめずに列車に乗り、出発してしまいました。

気がついたのは食堂車でお勘定をするときでした。

ヴェニスヘ着いてすぐ駅の交番へ行きました。
ところが「盗難届のサインをする係が休みだから明日また来てくれ」と言うのです。同様の被害にあったアメリカ人夫婦もがんがん文句を言ったけれど駄目でした。
それまでイタリアが大好きだったのですが、その時ばかりは「こんな国大嫌い!」と思いました。
次女も「まったくイタリアってどうにもならないね」とご機嫌斜め。
(大学でドイツ文学専攻してたので、ここでドイツ贔屓が顔を出す)

カードも盗られたので、連絡したとき(列車に乗っていた2時間の間)には すでに40万以上も使われた後でした。
でも、カード会社の保険が効き実害は現金の2万5千円ほどで済みました。
いままでは独り旅の時でさえ怖い思いもせず、親切にされた良い想い出 ばかりだったので、この経験はショックでした。

さて我が家に被害報告の電話で・・・
長女「お母さん、歳なんだから注意しなさいって言ったのに!」
夫「怪我しなくて良かったね。いやなことは忘れて楽しんでおいで!」
やっぱりこれからの人生、夫だけが頼り・・・ですか。

* * * * * * *

これには後日談があります。
スラれたカードが某航空会社のマイレージ付きカードだったため、不正使用された金額もマイレージに加算され、札幌〜東京往復航空券をゲットしてしまったのでした。
友人たちから「転んでもただで起きないterukoさん!」と誉めているのか、けなしているのか(やっぱりけなしてる!)コメントを頂戴しました・・・

 
届出番号(8)
届出日=2000/1/23 種別=スリ
(白タク?)
場所=
ローマ
届出者=りひとパパ
被害者=本人

2000年1月、まずはローマの空港に着いたとたん、用心していたのに白タクに乗ってしまいました。
料金はホテルの送迎リムジンの1.3倍程度と良心的?でした。

さて本題です。
次の日スペイン広場からタクシーに乗ったところ、「おまえの持っている紙幣はブルーリラかイエローリラか」と訊かれました。ガイドブックにリラは2種類あると書いてあったのでそのことかと思い、言われるままに紙幣を見せたら、「これではこのタクシーには乗れないから、前の黄色いタクシーに乗り換えろ」と言って紙幣を財布に返してきました。
「変だな」と思いつつも時差で思考力が低下していたため、言われるとおりに乗り換えて、ふと財布を見るとその紙幣が戻っていませんでした。
5万リラ(=約3500円)の被害でした。
見事な手さばきで紙幣を戻すふりをして実は戻さなかったのですね。手品師になればもっとかせげるのになーと思いました。

 
届出番号(9)
届出日=2000/1/23 種別=
スリ
場所=
ローマ
届出者=ふゆき
被害者=本人・友人

2000年1月、ローマをふらふらしてた時のこと。
今回はバックパッカーじゃなかったので、普通の小さいリュックをしょってたら、地下鉄のホームで全開されてました。
どうも素人だったらしく、全然気がついちゃったんですけど。

一緒に居た友人は、その時、その子供達に時間を聞かれていて、 親切に教えてあげようと思って、かばんにつけていた時計を見ようとしたら、 時計じゃなくて子供の手にあたったと言っていました。
友人は「普通なら手につけているはずの時計に意識をそらさせておいて、その隙にかばんを開けようとしていたのだろうに」と、ちょっぴり同情?してました。

 
届出番号(10)
届出日=
2000/1/30
種別=
ぼったくりレストラン
場所=
ローマ
届出者=りひとパパ
被害者=本人
(知人は実害あり)

ローマ滞在中、バルベリーニ広場で、「ドイツからの旅行者」と名乗る男に「トレビの泉はどこだ?」と訊かれました。
教えてやると、 「明日フランクフルトに帰るので、これから食事をしないか」と誘われました。
某社オランダ駐在員の方と一緒だったので断りました。

その駐在員の方が言うには、
「あれは、ひっかけなんですよ。私、前にだまされたことがあってね。」
たいへん上品な紳士に誘われてピザを食べに行ったら、つぎつぎとシャンパンが出てきて 「これはヤバイぞ」と思い、「私はピザしか食べないぞ」とがんばったところ、代金はピザ1枚分だけ請求され、日本円で17000円取られたそうです。

このコーナーのトップへ