[HOME]

マダガスカルにおける被害

届出番号(1)

 
届出番号(1)
届出日=2001/5/6 種別=
ひったくり
場所=
アンタナナリボ
届出者=赤福
被害者=

夕方、首都アンタナナリボ市内の大通りを 歩いていたときのこと。
パスポートもお金も入った ウエストポーチを夫が肩からさげ、脇の下で挟むようにして 歩いていました。私は夫の少し後を歩いていたのですが、 突然夫が日本語で「ドロボー」と叫ぶのを聞いて、はっと前方を みると、10歳くらいの男の子が主人のポーチをつかんで 走って行きます。 私はこういうときとっさに声が出ないんですが、 夫は「ドロボー」と叫びながらその子を追いかけて走っていきます。
ああ、もう間に合わないと思った矢先、騒ぎを聞きつけた 現地の屋台のおじさんが機転をきかして、ぱっとその子の前に足を 出して転ばしてくれたんです。
男の子はポーチを投げ捨てて 逃げ去っていきました。すんでのところで大変なことになるところ でした。

なぜウエストポーチを肩からさげていたのかと言うと、その少し前、 数人の物乞いの子供たちに 付きまとわれ、気がつくとポーチの口が少し開いていたからなのです。 夫が気配に気づき、その時は何も取られませんでしたが、不安なので 肩からさげたほうがかえって安全かもしれないと考えたのです。
でも、このとき二人ともものすごく疲れていて、注意も散漫になって いたんですよね。その隙をつかれた、という感じです。

ひょっとすると、 前の物乞いの子供たちとその男の子は、グルだったのかも しれませんね。

このコーナーのトップへ