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「ネロくん」ですが、あれ、日本人旅行者の強い意向で作られたと、
西洋史の先生からききました。
それと、
戦後まもなくの翻訳本では最後は「恨みごと」のようなせりふだったとか。
それが何時の間にか、日本の浄土図のような感じになって、
あのアニメのようなエンディングになってしまったと
恩師が話してくれました。
(東風さん)
日本とディズニーのアニメは、何でも美化するの得意ですからね。
原作のパトラッシュはセントバーナードではなく、灰色のダサイ労働犬なので、
あの像は原作に忠実なんだと思いますよ。それをアニメのイメージと違うと言われても、
現地の人も困っちゃいますよねぇ。。。(MARIMOさん)
あれは、あの土地に関係のないイギリス婦人の作ったお話。
それを感激した日本の若い女性が何人も行くものだから、初めて
その話を知って、
「そうかここを舞台にした話なのか、
これからも日本人が来てくれるのか」と思った土地の人がサービスで像
を造ったようです。朝○新聞日曜版に書いてありました。
(miyamotoさん)
そうそう。
原作者ウィーダはイギリス人女性。
なおかつ、あの物語は、要するに「アントワープの人々は冷たかった」
という内容なので、現地で受けがいいはずがない。
加えて、イギリス児童文学界においても
ネロくんのような「運命に翻弄される無力な子供」
は古臭いと考えられるようになり、
「不幸な境遇にもめげずにたくましく生き抜く子供」
がトレンドになったため、
この作品は忘れ去られてしまったのだそうです。
ずっとあとになって遠い東洋の国でアニメ化されて人気を博す
ことになるなんて、
原作者もびっくりでしょうね。
(かおる)
ブービエ・デ・フランダースという種の犬が「フランダースの犬」のモデル犬だと最近知りました。
アニメの犬の印象とは違い毛むくじゃらです。2ヶ月の犬なのにけっこうデッカイ。牧羊犬として用いられるほか、警察犬や盲導犬としてベルギーでは活躍しているそうです。
日本には37頭しか登録されていないとか。
(東風さん)
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