ホントの地球の歩き方? モロッコ編

 

Attention!

「旅のアルバム」の「私がモロッコで見たもの」もご覧ください。

モロッコってどんな国?

イスラムの国です。モスクがあって、道行く人(特に女性)の多くは、身体を布ですっぽり覆っています。
看板の表記もアラビア語。でもその下に必ずフランス語が書いてあるので、アルファベットに慣れた私たちにとって、敷居が低い。 (たとえフランス語を知らなくても、アラビア語だけの看板よりも、その下にフランス語で「GARE(=駅)」と書いてある看板のほうが、ずっと認識しやすいということです。)
メディナ(旧市街)のスーク(商店街)をうろうろするだけでとっても面白い。
あと、 物価が安くて、食べ物が美味しい。
ヨーロッパの人々にとってのモロッコは、日本人にとっての台湾、みたいな感じなのではないでしょうか。
ちょっと頑張ってアトラス山脈を越えると、サハラ砂漠が広がっています。
台湾には砂漠はないから、モロッコの勝ち!(笑)
次回こそ、砂漠にチャレンジしてみたいです。

モロッコ旅行を考えている方には「モロッコ旅のまよいかた」でしっかり勉強することをお薦めします。

(投稿者:かおる@管理人)
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お金のこと

カサブランカとマラケシュにはATMがたくさんあります。
なので、フェズにもたくさんあるだろうと思います。
1ディラハム=約13円(2006年12月)約15円(2008年5月)

ついでに、モロッコ人の金銭感覚について。(たぶんイスラム圏共通で、モロッコ人に限らないのだと思うけれど)
たとえばタクシーに乗って、料金が7.9ディラハムだったとします。
10ディラハム出すと、お釣りとして2ディラハムくれることでしょう。
料金が8.2ディラハムだった場合も、2ディラハムのお釣りが返ってくることでしょう。
それがモロッコの流儀。

チップについて。
ラバト在住の知人に訊いたところ、「レストランなどで、サービスしてもらったら10パーセントを上限としてチップを払うことになっているけれど、それは『よくしてもらった』と思ったときに限る。そして、モロッコのレストランで『ほんとによくしてもらって嬉しい』なんて感じることは、めったにない」とのことでした。

(投稿者:かおる@管理人)
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カサブランカ

リュー・プランス・ムーレイ・アブダラー
大都市で、あんまりモロッコの香りがしません。
観光名所としては、世界最大のモスク「ハッサン2世モスク」があります。 拝観時間が限られているので、事前にちゃんとガイドブックをよく読んでおくべし。 私のように、行こうと思ってよく読んでみたらもう時間を過ぎていた、、ということにならないように。

オシャレなカフェがあるのは「リュー・プランス・ムーレイ・アブダラー」(「リュー」は「通り」という意味のフランス語)の近辺。あくまでも近辺。現時点で、この通りに面したところにはオシャレなカフェはありません。
なぜそんなことをわざわざとりたてて言うのかというと、(イスラム圏諸国はどこでもそうだと思うけれど)この国のカフェは男性のたまり場で、よっぽどオシャレで高級感のあるカフェでないと、女性1人では入りにくくて、かなり探しまわったからです。

あと、「歩き方」にも書いてありますが、駅前に停まっているタクシーはまず間違いなくボッタクリます。 駅から100メートルくらい離れたところで、流しのタクシーを拾いましょう。 駅から繁華街までは9〜10ディラハム。(2006年12月)

(投稿者:かおる@管理人)
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カサブランカの宿

オテル・イビス・ムサフィール

「歩き方」に載っています。
フランスのホテルチェーン「イビス」そのものです。「イビス」に泊まったことがある人にしかわからない言い方でゴメンナサイ。
だから、設備はヨーロッパのスタンダードです。 モロッコらしい情緒や風情は皆無だけれど、シャワーはちゃんとお湯が大量に出るし、すきま風なんか入ってこないので、安心できると言えます。現に特に重ね着しないで寝ることができました。
シングル素泊まり420ディラハムははっきり言って高い。この手のチェーンホテルは1部屋あたりの料金設定なので、1人だろうが2人だろうが、払う値段は同じなのです。だから、2人だったら非常に経済的。
カサ・ヴォアヤジャー駅を出てすぐ横というこのホテルの立地は、翌朝早く列車に乗りたい人には、理想的なもの。そういう意味で、十分価値はありました。(2006年12月)

オテル・ド・ノアイユ

「歩き方」に載っています。
カサブランカでは、タクシーの運転手に具体的なホテルの名前を言っても、あまり通じません。 (知っているのは「超」高級ホテルだけ)
そこで、とりあえず、 「リュー・プランス・ムーレイ・アブダラー」と言って中心地に連れていってもらい、 降りてからうろうろして見つけたホテル。
1泊シングル(ダブルのシングル使い)250ディラハム。トイレ、そしてバスタブ付き!!
お湯はちゃんと出ました。部屋もとてもきれい。
唯一の問題は暖房。「歩き方」には「暖房有り」と書いてあったし、確かにスチームの管が部屋の中を通ってました。でも、栓をひねっておいても、結局ひと晩中、そのパイプは冷たいままでした(苦笑)
カサブランカはマラケシュほど夜の冷え込みはきつくないので、重ね着はしないで済みました。
もう1度泊まってもいいかな。(2006年12月)

(投稿者:かおる@管理人)
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フェズからメルズーガへ

Hassi Labiadという村に泊まりたくて、 フェズ22時発のCTMの夜行バスでリッサニへ向かいました。前日予約時は空席十分でしたが、発車するときは満席でした。
モワイヤンアトラスを越えて早朝にエルフードを通過し、リッサニへ。リッサニはメルズーガに行く旅人の中継地となっている小さな町です。
リッサニからメルズーガは1時間ほどなのですが、宿が手配してくれるグランタクシーは一台150DH(ディラハム)だそうなので、自力で行けばもっと安くいけるだろうと思い、あえて送迎はお願いしませんでした。
バスを降りると客引きが数人いましたが、彼らは宿に泊まる人しか安く乗せてくれません。
バス停の道の突き当たりにグランタクシー乗り場があったので、たむろしてた運ちゃんに値段を聞いてみると200〜300ディラハムだと言います。宿が教えてくれた相場は75〜80ディラハムだったので、100ディラハムまで値切りましたが、ひとりで100は払えないな〜と思い、相乗りする人を待つことに。
サハラに行く観光客なんて大勢いるだろうと思っていたのですが、意外なことにほとんどいないのです。同じバスに乗ってきた5〜6人の観光客は、宿が出す車に吸い込まれていきました。
バスは数時間に一本しか無さそうだし、第一、地元の人すらもあまり通りません。 これは数時間待ちかな〜と思っていたところ、30分後くらいにメルズーガに行く地元の人を3人ゲット。彼らは25〜30ディラハムくらいでメルズーガまで行けるようでした。だったら僕もその値段で途中のHassi Labiadまで連れて行ってもらえるだろう^^と思ったら、困ったことにHassi Labiadはメルズーガの手前だけれど、途中というわけではなく、わざわざ少し寄り道をしなければならない場所だと言って、運転手は嫌な顔をするのです。
結局50ディラハムで決着。1ディラハム=約15円なので、750円くらいでした。

Widerness Lodge [HP]

Hassi Labiadの宿。
オーナーはモロッコに魅せられた写真家ののりこさん。のりこさんはさばさば爽快な感じの方で、ベルベル人の従業員の方々もホスピタリティ溢れる宿でした^^ 
ゆっくりしたかったのですが、着いたとたんに町裏の近くの砂漠に遊びに行き、当日の夕方発の1泊2日のサハラツアーに参加、帰ってきた翌朝グランタクシーでカスバ街道に向かう、というせわしない旅程だったため、あまりお話できませんでした。(>_<)
また泊まりたい宿です!☆
シャワー&トイレ共同・朝夕食付きシングル=120ディラハム
シャワー&トイレ共同・素泊まりシングル=50ディラハム
らくだツアー=350ディラハム (2008年5月)

(投稿者:まささん)
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カスバ街道の廻り方

時間をお金で買えば、駆け足だけれど1日で廻れます。
僕はリッサニ近くのHassi Labiad村からグランタクシーをチャーターし、ティネリール、トドラ渓谷、アイト・ベン・ハッドゥ+小さなカスバを1、2個廻りました。
朝10時前に出て、夕暮れギリギリにアイト・ベン・ハッドゥに到着し、日が暮れてからワルザザードに到着。
グランタクシーは8000ディラハムでした。宿で手配したので料金は高目だと思います。 (ちなみに、マラケシュまでなら12000ディラハムだと言われました) リッサニやエルフードなどで運転手と直接交渉すれば、もっと安く乗ることは可能だと思います。 けれど、相乗り(貸し切ったハズでも人を乗せたがる)のための寄り道や待ち時間を考えると、言葉が通じて信頼の出来る宿でキッチリと「貸切」で走ってもらわないと同日中にアイト・ベン・ハッドゥまで廻るのは難しいと思います。
(トドラ渓谷から直接ワルザザードに行き、翌日アイト・ベン・ハッドゥに行くなら乗り合いでも行けるはず。)

ちなみに、 リッサニ方面へは多くの人がマラケシュからのツアーで来ていました。
マラケシュで人を集めてカスバ街道で1泊、翌日メルズーガに着いて砂漠で1泊して帰ってくる2泊3日の強行軍です。これも1台単位で動くのですが、満員になれば1人あたり2000〜4000円(砂漠でのラクダ行程も含む)くらいまで下がるので、非常に割安です。
ただ、6人で乗ると長時間の移動が辛いらしいです。ちょっと多めに払って4人がベストという話も☆ (2008年5月)

(投稿者:まささん)
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マラケシュ

バリバリの観光都市。観光客にとって必要なものが手近に揃っていて、滞在しやすいです。
メディナ(旧市街)の中の、迷路のようなスーク(商店街)をうろつき、 夕ご飯はフナ広場の屋台めぐりをすれば、それだけで満足できちゃうかも。
でももちろん、お金を払って見るスポットもあります。 代表的なものは以下とおり。(「旅のアルバム」に写真あり)

バイア宮殿

いかにもイスラムという感じの、とても美しい宮殿です。入場料10ディラハムは安いと思う。(2006年12月)

マラケシュ博物館

ここもとても美しい。トイレも美しいのでぜひ入ってみましょう。
昔の神学校「ベン・ユーセフ・マドラサ」との共通入場券40ディラハムと、それに加えて昔の水道施設「クッバ・バアディン」も見られる共通入場券60ディラハムがあります。 「クッバ〜」は塀の外からよく見えるので、わざわざ中に入る必要無し。よって40ディラハムので十分。 (2006年12月)

マジョレル庭園

ここに行くにはタクシーに乗るか、 新市街の車ががーがー走ってる大通りをてくてく歩いて行かなくてはならないけれど、わざわざ行く甲斐はあります。
マジョレルさんというフランス人が作った庭園を、イブ・サンローランが買い取って、思うがままにデザインしたもの。 「素顔のモロッコ」にはほど遠いけれど、世界的なデザイナーが趣味で作り上げた庭園なんて、他では見られないので、30ディラハムの価値有り。(2006年12月)

(投稿者:かおる@管理人)
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マラケシュの宿

モロッコに着いた旅人が必ず目指すのがマラケシュ。 なので、シーズン中は宿が取りにくいと「歩き方」に書いてあります。 私が行く 12月24日というのはまさにシーズン真っ最中ではないか!ということに気づいたのが、 出発の約1ヶ月前。慌ててそこそこ感じの良さそうなホテルに メールで問い合わせしてみたら・・・すべて「満室」との回答。

そこで、 飛び込みで宿を確保するしかなくなりました。 そのために、カサブランカ7時16分発などという、やけに早い列車に乗ることになり、 そのために、イビスなどという、駅前の立地だけがウリの、割高なホテルに泊まらなければならなくなったわけです。

オテル・セントラル・パラス

「歩き方」に載っています。
とりあえず、 「メディナ内の安宿」というのに泊まってみようということで、12月24日11時過ぎ、安宿街に到着。 このホテル、「歩き方」に「見つけやすい」と書いてあるとおり、見つけやすかったです。いの一番に見つけました。
見せてもらった部屋は、掃除はしてあるものの、人の匂いがこもっているし、ぼろっちいし、こりゃ夜は寒いだろうなぁと、ちょっとたじろいだのですが、パティオの美しさに惹かれて、試しに1泊してみました。
共同シャワーは、一応お湯は出ました。ちょぼちょぼとですが。 水回りは欧米のスタンダードを期待すると失望しますが、掃除は行き届いています。
問題は夜の寒さ。(私は11月頭からババシャツ着るほどの寒がりなのです。)部屋には寒いときのために、余分の毛布が置かれているのですが、それをかけてもしんしんと冷えます。ゴアテックスの上下を着込んだお陰で耐えられたのですが、問題は足先。 足首から先には、ゴアテックスは無いのです。私は冷え性なので、毛糸のソックスを持ってくるべきだったと反省しました。
朝になり、日が昇ると、気温は急激にアップ。暖かくなってみると、 ぼろっちい部屋でも、1泊過ごしたらなんとなく愛着が湧いてしまって、ここで連泊するのもアリかな〜と思わないでもなかったのですが、 いやいやそれはイカン!とさっさとチェックアウト。
ところでこのホテルは、安宿とは言っても、ダブルのシングル使い1泊100ディラハム。その半額程度の宿も珍しくないので、 決して最底辺の宿ではありません。実際、フランスの「歩き方」みたいなガイドブック「Routard」にも「最も安い宿の次のランクの宿」として紹介されているぐらいなので、モロッコ的にはそこそこの宿なのだと思います。 私だって、夏だったら大丈夫だったはず。
ただ、コンセントが無いので、デジカメの充電ができないのは困りもの。このクラスの宿に連泊する人たちは、そのあたりをどのように解決しているのでしょうか・・・ (2006年12月)

オテル・ド・フーコー

「歩き方」に「オテル・ド・フコール」という名前で載っています。でもFoucauldは「フーコー」が正しい発音だと思う・・・。
マラケシュのメディナ内にあるホテルは安宿が主流。その中で唯一の中級ホテルと言えるのがこれ。
内装が素晴らしくて感動。シャワーとトイレ付き、さらに朝食も付いていて210ディラハムは安い!
部屋にはエアコンがあり、さらに、オイルヒーターも置いてあったので、 今夜こそは暖かく過ごせるぞ!と期待していたのだが・・・
エアコンは設定温度30度にしても冷風しか出てこない!
しょうがないので、オイルヒーターを点けてみたら、これも半分壊れていて、 あまり熱くならない(涙)
というわけで、またもやゴアテックス着て寝て、ここも1泊でチェックアウトしたのでした。
インテリアがほんとに素晴らしいので、夏だったらお薦め。
冬であっても、普通の人(=私のような寒がりでない人)だったら、半分しか点かないオイルヒーターだけでも、 十分に耐えられるかもしれません。 コンセントもあるからデジカメの充電も可能。(2006年12月)

オテル・アマライ

「歩き方」に載っています。
かくなる上は、モロッコらしい情緒は無くても、新市街の中級ホテルに行くしかない!というわけで、バスで移動。
ここは1泊340ディラハム。シャワーとトイレ付き。
部屋を一目みて、「ここなら大丈夫」と思いました。建物の作りが違うのです。ヨーロッパスタンダード。 とは言っても、クローゼットの中のハンガーは針金のが4本あったきりだったから、ツアー客だったら不満を抱くかもしれません。
インテリアはモロッコらしいムードがあってとっても素敵。
夜、寒くなったので、エアコンを点けようとしたら、スイッチもリモコンも無い。 「何かご用の際は、フロントへ電話してください」と書いてあったので、電話してみたら、向こうでスイッチを入れてくれました。

以上の経験から得た結論: 寒がりがモロッコに行った場合、冬場は1泊300ディラハム以上出さなくてはならない。(2006年12月)

(投稿者:かおる@管理人)
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エッサウィーラ

マラケシュからバスで日帰りできるということで、 朝8時発のバスに乗りました。 バスは30分くらい遅れて出発。中間でも延々30分くらい停まり、エッサウィーラ着は11時45分。
帰りは15時30分発に乗り、マラケシュには19時半帰着。
ガイドブックに書いてあった所要時間よりもかなりかかったのは「犠牲祭」の前日だったせい? でもそんな日でも確かに日帰り可能ではありました。

海辺のすがすがしい町。
家々の彩りはポルトガル的で、典型的なモロッコの町とは言えないのだろうけれど、とても魅力的なところです。海風に吹かれながら何日もぼーっと沈没したかった。(2006年12月)

(投稿者:かおる@管理人)
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