[HOME]

児童文学の旅
リンドグレーン聖地巡礼者の体験集(2)


■りーささん(2005年)■

2005年夏、スウェーデンに行ってきました!  英語力にまったく自信がないため、ツアー会社に手配をお願いしたのですが、映画の「やかまし村」の舞台にも行くことができました。 自分があこがれてやまない映画の中のシーンの場所に立っているんだと思うと、感激のあまりうるうるしてしまいました。

写真(1)が「やかまし村」です。映画の最初のシーンを意識して撮ったのですが、 真ん中の木が育ちすぎて、家が見えにくくなっていました。 それと、右側の駐車場がちょっと興ざめですね。 でも、リサが乗っていたブランコや、男の子たちが夏に一晩過ごした納屋の入り口など、映画そのままで大興奮でした。 6人が学校行くシーンを真似て、門の前の道で走ってみたりもしました(笑)

私たちが「やかまし村」に行ったとき、写真に写っている人たちと私たちしかいませんでした。 案内をしてくれたタクシーの運転手さんによると、 スウェーデンでは「エーミール」のほうが有名なのだそうです。確かに、エーミールの映画の舞台の家の方には、観光客がたくさんいました。写真(2)がエーミールの家です。

やかまし村にしても、エーミールにしても、舞台になった家には、今も普通に人が住んでいるので、中には入れないのだそうです。エーミールの家のところでは「こんなに人が来たらプライベートじゃないね」と運転手さんが言っていましたが。 その運転手さんが、やかまし村の1軒の家の人と知り合いだというので、その家をノックしてくれたのですが、 お留守だったようで、住んでる方にお会いすることはできませんでした。

リンドグレーン・ワーールドの入口は、ディズニーランドのように券の機械を通して入るシステムになっていたので、 かおるさんのように黙って入るのは、今は不可能だと思います。

リンドグレーンワールドでは、 それぞれの作品の舞台でもショーをしていますが、 ショー専用の舞台があって、そこでいろんな作品のショーをやっているようです。

たとえば、写真(3)はショー専用の舞台でやっている「ローニャ」。写真(4)はローニャの舞台でやっている「ローニャ」です。(出てる人は同じで、内容は若干違う。) 私は午後から行ったのと、その事実に気づいたのが遅くて、時間のめぐりあわせ的にピッピとローニャばかり観ることになりました。 もう少し早ければ、「はるかな国の兄弟」のショーも見られたかもしれないのですが…

ローニャはこのホームページを見て知り、予習していったおかげで、ショーを心から楽しむことができました。 俳優さんがすごくイメージに合っていて(特にローニャのお母さん)よかったです! 音楽の雰囲気もとても合っていて、鳥肌が立つような感動がありました。

写真(5)は「さすらいの孤児ラスムス」です。 行く直前に、映画「ラスムス君の幸せを探して」のDVDを観ておいたおかげで、 ワールド内でラスムスくんとオスカルがアコーディオンで歌う歌がわかり、一緒に口ずさむことができました。

写真(6)は「屋根の上のカールソン」です。 行く前に読んでいけばよかったと後悔しました。 帰ってきてから読んで、あーあのシーンはこれか〜と、やっと頭の中で結びつきました。

写真(7)は「親指小僧ニルスカールソン」の家。この作品も未読だったので、「親指小僧」という題名と、すべてのものが大きく作られているということから内容を推測するにとどまり、細かい話は全くわかりませんでした。 でも、大きな机やいすによじ登るのが楽しくて、スウェーデンの子どもたちと一緒に、すっかりはしゃいでしまいました。

写真(8)は「カールソンの家」を裏から見たところ。写真(9)はロッタちゃんの部屋です。

スウェーデンでは、リンドグレーンのいろんな作品の歌がまとめられたCDが売られています。それらの歌は童謡の感覚で子どもたちにも浸透しているようで、ショーにも使われていて、子どもたちは一緒に歌っていました。 私は幼稚園 教諭なのですが、CDと楽譜を手に入れて帰り、替え歌を作って、園児たちに歌わせました。完全に趣味に走ってます(苦笑)

もし自分がスウェーデンに住んでいて、子どもがいたら、絶対に連れて行くのになーと思いました。


体験集(1)|体験集(2)

リンドグレーン聖地巡礼記に戻る 

このコーナーのトップへ