報告集(第1頁)

報告1 報告2 報告3 報告4 報告5 報告6 報告7 報告8 報告9 報告10


報告1
報告者
=Foggy Scilly @管理人
時期
=1967〜68年
読んでくれた人
=友人さっちゃん

1967年、「アーサー・ランサム全集」が刊行されると「岩波の本は良い本だ」と信じる母が予約購読をしてくれたのでした。
あっという間にサガのとりことなった私は、親友で読書家である彼女に自分が読んだ本を次から次へと貸しました。
単純な私は彼女もサガに感動していると信じこんでいたのだが、その反応は今思えばどことなく鈍かった。

「あのときは好みに合わない本を押し付けられて困ったのよ」
と言われたのは、ずっとあとになってからのことでした。
さっちゃん、ごめんね。
でもショックだったなぁ。。。

結果 =ダメだった。。

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報告2
報告者
=Foggy Scilly @管理人
時期
=1977年
読んでくれた人
=友人ミチコさん

詳細は「原点の旅」に書きました。
おそるおそる「ツバメ号とアマゾン号」のことを口に出したところ、彼女は
「そういうシリーズがあることは知っているわ。でも男の子の本だと思っていた」
と言って、快く読んでくれました。
(「報告1」のさっちゃんで失敗していた)私としては、1冊読んでもらえて、少なくとも「悪くない」と言ってもらえれば十分だったのですが、彼女は大いに気に入って2巻まで読んでくれました。
そして間もなく旅行に突入。
今でも 「あのときの旅で一番良かったのはネス湖と湖水地方だわ」 と言ってくれます。
あんなに雨ばかり降っていたのに・・・
真の意味で「有り難い」友です。

欲を言えば、3巻以降も読んでくれればいいのに・・・と思わないでもないのですが、彼女的には2巻までで充足してしまったようです。

結果 =('-'*)まいっか!

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報告3
報告者
=Foggy Scilly @管理人
時期
=1999年〜現在
読んでくれた人
=友人カエルさん

インターネットを始めて間もなくランサム・サイトと多くのランサマイトの存在を知った私は、感激と興奮のあまり、親しい友人たちにそのことを喋りまくりました。
勧めたわけではないのですが、 彼女はそれがきっかけでサガに興味を持ってくれました。
なんでも子供のときは本を挿絵で選ぶタイプだったとか。
で、サガの存在を知らなかった訳ではなく、「図書館で手にとってぱらぱらとめくってみて、挿絵がいまいち(!?)だったから、そのまま読まずに書棚に返していたような気がする」のだそうです。
1巻を読んで「すんごく面白い〜♪」と言ってくれました。
でも2巻目でストップしています。
仕事が忙しい彼女にとって、通勤時の電車内が読書に使える貴重な時間。
でもあの厚い全集を持ち運ぶのはちょっと・・・
というわけで、読み終わらないのに返却日になってしまう、ということが延々と続いているのです。

[2002年3月] その後、2巻は無事読破したものの、 ヤマネコ号が霧の中にいるところでストップ。 仕事はますます忙しそうだし、これは相当時間がかかりそうです。。。

結果 =('-'*)まいっか!

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報告4
報告者
=Foggy Scilly @管理人
時期
=1999年〜2002年
読んでくれた人
=同僚マッチ棒さん

彼女が読み始めたきっかけも「報告3」と同じです。
中高生の子供が二人いる彼女は「子供のため」というふりをして近所の図書館の児童書コーナーにかよっています。

実は彼女、3巻を読み終わるまで、私には何も言いませんでした。
ある日、だしぬけに「ヤマネコ号まで読んだわ。面白いわね〜。ハマった気持ち、わかるわかる。子供のころにロビンソン・クルーソーを読んだときのことを思い出す」と言い出して、私を狂喜乱舞させたのでした。
そして「冬っていうのも気分が変わっていいわね〜」と言いつつ4巻を終え、5巻は「なんとなく読む気がしなくて」と飛ばし、6巻は「すごいっ!アルマジロ!あのどんでん返し!」と絶賛し、、、なぜかそこでストップ。
彼女的に充足してしまったような雰囲気です。

その後、11巻を再読した私の方が「職場の大おばさん」について語り合う仲間がどうしても欲しくなり、「同僚であるあなたにぜひとも11巻を読んでもらいたい」と頼みこみました。
読み終わった彼女は私のところにやってきて「大おばさんね・・・」と言い、私たち二人は「同盟者」として目と目を見合わせたのでした。。。

最近、7巻を勧めてみました。「読む」と言ってくれています。
でも全巻読破してもらえるかどうかはちょっと見とおしが立ちません。。。まいっか!

[2002年3月]その後、着々と7・5・8・9巻を読破。 残るは10・12巻のみ。
でも最初の頃の勢いがなくなってきたのがちょっと気がかり。
全12巻というのは長いのだなあとつくづく思う今日この頃です。

[2002年9月] ついに12巻読破の報告がきました!!なんと、3年がかり。 長かったなぁ。。。
そろそろダレてきたのかな、と傍で見ていて不安に駆られたことも幾度かありましたが、 「12冊も書いて、最後の巻まであんなに面白いなんて、 ランサムってすごい!」と言ってくれたんです。 うっうっうっ・・・嬉しいよお・・・(感涙)
これはもう「まいっか!」どころじゃありません。

結果 = やった〜♪

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報告5
報告者
=Foggy Scilly @管理人
時期
=2000年
読んでくれた人
=あきさん

あきさんは報告2のミチコさんの弟さんです。
このサイトに遊びに来てくださるようになって、ランサムに興味を抱かれたようで、2月3日、 「全巻を購入したので、これから読みます!」と自ら宣言なさったのです。
うわぁ、ひょうたんから駒だわ♪

こういうときは嬉しいと同時に不安になります。
本当に全巻読みとおしていただけるのかどうか・・・。
でも「4巻までいけばこっちのものだ」とひそかに思ったのでした。
だってあきさんはきっと「僕はディックだ」と思うはずだから。。。
早く4巻になーれ。
(とは言っても、これはあくまでも勘に過ぎなかったのですが。)

その期待は裏切られませんでした。
それどころか、ニフティーの音楽関係のフォーラム用のハンドルとして「ディック」を選ばれたと聞いたときには「やった〜♪」を確信しました。
宣教師冥利に尽きるとはこのことです。

そして5月、8巻に入った頃にはニフティーの「てぃーるーむ アーサー・ランサム」に早々とデビュー。
怒涛の歓迎レスに律儀に答える様子に、今度は「本を読むひまがなくなるんじゃないかしら」とはらはらしてしまうこの老婆心。(^^;;

そしてついに7月16日。待ちに待っていた「全巻読了」の報告がありました。

実は、あきさんは船の操縦の免許もお持ちです。
このことを聞かされた私は心の底からびっくりしてしまいました。
なんと姉上さえ知らなかったらしい。。。

結果 =やった〜♪

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報告6
報告者 = Kmrさん 時期 =小5くらいのとき 読んでくれた人 =友人Mくん

「シロクマ号となぞの鳥」を貸してあげた。
その後、何回か彼の方から「シロクマ号」を貸してくれと言ってきた。
中学、高校と同じ学校だったけど、その間、彼がシリーズを読んだのかは定かではない。
でも、「ヨット部がなかったから、ボート部に入部した。」と高校生の時に言っていたので、たぶん、少なからずランサムの(少なくとも、シロクマ号の)影響があったものと信じている。
ちなみに、その後、彼は身体を鍛えることに目覚め、四十路半ばを超えた今でも、5千メートルを16分くらいで走ったりする。

この「Mくん」は全集を読破しているのか不明ですが、
明らかに精神はランサマイト、それも筋金入りの部類で
あると判断し、「結果」を決定いたしました。
(Foggy Scilly @管理人)

結果 =やった〜♪

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報告7
報告者 =Kmrさん 時期 =1996年〜1998年 相手 =妻と娘

せっかく、湖水地方まで連れていったのに、ランサムには見向きもしない。
娘は、「ツバメ号とアマゾン号」を15ページくらいまで読んで、そのままになっているし、妻はもともと本をあまり読まない人なので、あの厚さに恐れをなし、読む前から腰が引けているようである。
二人に対しては、特に強要(?)していないが、感性がちがうものと、達観している。

結果 =ダメだった。。

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報告8
報告者
=Foggy Scilly @管理人
時期
=1999年秋
読んでくれた人
アンさん

このコーナーで使っている素材の90%はアンさんの作品です。

アンさんとのおつきあいは私がHPをアップし、掲示板に「素材お借りしました」と書きこんだ99年春にさかのぼります。なんとなく気安い雰囲気だったので、ダメもとで
「『原点の旅』用に羊のアイコンを作っていただけますか?」
と頼んでみたところ、快諾してくださいました。

その後、私が心ひそかに狙っていたキリ番をほんの数十秒の差で逃し(キリ番ゲッターはオリジナルアイコンを作ってもらえるのです) 「悔しい〜〜!!!」という絶叫を掲示板に残したところ、哀れんでくださったアンさんが「簡単なものだったら作りましょうか」と申し出てくださったのでした。

おおおっ!! 嬉しいっ♪
そこで私はかねがね欲しかった「茶色の帆の小型ヨットのアイコン」をお願いしてしまった。参考文献として「ツバメ号とアマゾン号」の名前を挙げて。。。

首を長くして待っていたアイコンが届いたのは11月のことでした。

そして2000年4月。
「地図の壁紙や冒険のアイコンを使った新コーナーをアップしました。内容は????だと思うけれど、おひまな時に見に来てください」
と掲示板に書きこんだら
「面白くて笑いました」というレスが。

なぬ? 「全人類ランサマイト化計画」はランサム・サガを読んでいない人にとっては面白くないはず。まさかまさか・・・

私「ひょっとして、ランサムをお読みになったのですか?私がヨットのアイコンなんかをリクエストしたせいで・・・」
アンさん「まさしく、その通りです!(笑)」
私「きゃ〜〜〜、う、嬉しい♪」

[アンさんからのメール]
かおるさんのリクエストのヨットのイメージがわからなくて、 てっとり早く、本のイラストを見ることにしました。
想像していたヨットと全然違ったので、やっぱり本を見て よかった〜♪
感想としては、まず「間切り」。
かおるさんのエッセーの中に出てくるでしょ。
意味が全然わからなかったんです。
本を読んで「あぁ、こういうことなんだ!」って納得できました。
あの場面でお母さんはずっと息子を待ってるでしょ。
「早くしなさい!」なんて怒鳴らずに。
それに、子どもだけでキャンプに行かせたり。
子どもたちの冒険もおもしろかったんだけど、 あの中に出てくる大人たちが私には驚きでした。
こんな風に、子どもたちを暖かく見守ってあげられたらなぁって 思ってしまいました。

アンさん、ありがとう♪

2巻目は。。。そうね〜時間があったら、読むかも〜(^^ゞ

あははははは。。。

結果 =('-'*)まいっか!

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報告9
報告者
COOTさん
時期
=1982年及びここ2,3年
読んでくれた人
=妻

結婚前に、自分の一番の愛読書でとってもいいからと、サガ12巻を原書のペー パーバック(パフィン版)でプレゼントしました。

「頑張って読んでみる」と か当時は言っていたかもしれませんが、きっと内心はとっても困ってたんじゃ ないかと思います。
結局、読まれることもないまま、結婚して、また私のところ にその大切な12冊は戻ってきて、もうボロボロですが今でも愛用してます。

それだけなら「ダメだった」なのですが、、、
3年ちょっと前に世の中にランサマイト がたくさんいることを知って、私がランサムの世界にまた夢中になってからは、 仲間と遊ぶのに付き合ってくれたり、少なくとも1巻と5巻は読んでくれた り、聖地巡礼にも付き合ってくれたりなので、とても良い土人ということで、

結果 =('-'*)まいっか!

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報告10
報告者 =COOTさん 時期 =1997年 読んでくれた人 =娘・息子
★ 1997年2月8日

ランサム・サガをそろそろ娘(当時小6)に読ませようと思い立つ。
そこで娘と一緒に市の図書館に行って
「これ、お父さんが子供の時に一番好きだった本だよ」
と言って、12冊のランサム・サガに初めて娘を会わせた。

最初の1冊に何を勧めるかに結構悩む。
『ツバメ号とアマゾン号』から読まな いと話が分からない所があるし、でも自分は『ツバメ号の伝書バト』から読ん ではまったから、これなら多分大丈夫という気がするし、最初に読むには『長 い冬休み』がヨットのことを何も知らないD姉弟の視点から書かれているので 分かりやすい、という誰かの意見は説得力があるし。
ヨット語を避けるだけな ら『ツバメの谷』から入っても良さそうだし。

出来るだけ子供の自主性を尊重したいので、結局、12冊並んだ本の中から最 初に読む1冊目を選ぶのは娘にまかせた。
娘は第1巻を選ぶ。

★ 最初の2週間

気になってしょうがないので、はさんであるしおりがどこまで移動したか時々 チェックを入れてしまう。
ツバメ号に荷物を積み込んだ所でしばらくしおりが 止まっていてハラハラする。

つい「どこまで読んだ?」と娘に聞いてしまう。
だめだめ、後はじっと待つだけ。
昨日から我慢して聞くのを止めているので、読んでいるのか読んでいない のか分からない状態。今度の土曜日に図書館に一度本を持っていかないといけ ないので、その時にどこまで読んだか分かるな。

12冊全部読んでくれて、しかもとりこになってくれたら、
「実はヤマネコ島もノーフォークも本当にイギリスにあるんだよ」
とさりげなく教えて、今度は「そこに行きた〜い」という気持ちを燃え上がらせて、一緒に手旗やモールス を覚えて、そしていつか家族で聖地巡礼に行く、というのが今描いている夢。
果たしてうまく行くだろうか。

★ 1ヶ月後

まだ第3章の終わりのヤマネコ島に着いた所で読むのは止まっている。
2週間 前の週末から全然進んでいない(涙)。
でも今日図書館でまた借り直したので 続きを読む気はあるみたいだ。
もう一冊ランサムに関係の無い本を借りていて そちらに夢中になっているのでそれが終わってからになるだろう。
憎らしい本だ。
ま、気長に気長に。

−−−

やった〜!『ツバメ号とアマゾン号』を読み始めてすぐにパッタリと止まって いたのが、昨日娘が微熱を出して学校を休んだおかげで、ベッドの中でかなり 読み進めて、現在14章「フリント船長の手紙」まで来た。
もうアマゾン海賊 とも出会って、全体の半分よりちょっと手前だ。
「最初はつまらなかったけど、だんだんおもしろくなってきた。」
と頼もしい言葉。
最初の山は越えたとみていいのだろうか。
このまましばらく風邪が続いていて欲しい・・・

★ 2ヶ月後

読み始めてそろそろ7週間、ナンシイがフリント船長に今から黒丸を渡しに行 くところまで来た。
あと一息だ。
次の関所は、第1巻を読み終えた後すぐにそ のまま『ツバメの谷』に取りかかってくれるかどうかだ。

−−−

昨晩、会社から帰ると娘が『ツバメ号とアマゾン号』を読んでいて、
娘「もう、あとたったのこれだけだよ」
と、読み終わる寸前。
その後、昨日のうちに全て読み終わって、今朝になって 娘はまた面白かった所を読み返している。

私「ナルニアと比べてどっちが面白かった?」
娘「う〜ん、同じくらい」
との返事。
ヤッタ!今まで読んだ本の中で娘が一番気に入っていたのがナルニ アだ。

こっそりと『ツバメの谷』も図書館で借りておいたので、
私「次の第2巻もあるよ」
娘「えっ、今家にあるの?」
と顔を輝かせて言うので、出してあげると早速読み始めた。
ヤッタ〜!

私と娘とが「面白い、面白い」言っているのを聞いて、下の息子(当時小4だ けど3月生まれだし読むのが苦手)も興味を持ったみたいだ。
まだ無理だと 思ったけど『ツバメ号とアマゾン号』を渡す。

息子「ねえ、ふねくびって何?」
私 「ふねくび?! ああ、それは『せんしゅ』。船の一番前のこと」
息子「ねえ、ロジャって何?」
私 「人の名前」
息子「ねえ、はりって、ああ、あのとがったやつのことか」
私 「はりって、ハリ・ハウのはりのこと?」
息子「そう」
私 「それなら、ハリ・ハウ全部でそういう場所の名前」

とのことで、早々に挫折する。
でも興味を持ってくれている今はチャンスだ。
第1章だけ私が初めての「読み聞かせ」なるものをする。
娘も息子と一緒に聞いている。
読んであげるのは、結構疲れる。
第2章以降も読んであげられるか どうか、ちょっと自信ない。
でも春休みはチャンスなのでもうちょっと続けて みようと思う。

★ 半年後

結局1巻は全て息子に読み聞かせした。
その後3巻の途中まで読んで止まって いるようだ。
まだ娘も息子もサガを読み進める途中だけど、ツバメ号の旗を自 作したり、サガの子供達が出て来る自作物語を作ったりその舞台となる地図を 描いたりしてすっかりはまっている。
私も子供達と一緒に手旗信号を覚えよう としている。

★ 8ヶ月後

娘はとうとう最後の『シロクマ号となぞの鳥』に入った。
もったいないからし ばらく読まないと宣言した翌日に待ちきれないと言って読み始めた。

★ 約2年半後

1999年6月30日、家族とともに、ヨットで帆走して「ひみつの港」に入港 し、ヤマネコ島に初上陸。
持ち続けていた一つの夢がかなった瞬間でした。

結果 =やった〜♪

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