■Oxl(oの上にアクセント記号あり。英語名はThe White House)
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全く目立たない看板
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スナイフェルスネス半島の南岸にはほとんど宿が無い。(人家自体が少ない。)
Hotel Budirは予算オーバーだし、Hofというところはドミ中心なので、ここしか見つからなかったというのが正直なところ。
前夜のHvanneyriの宿が素晴らしかった上に、直前にとてもいい感じのHotel Budirを覗いてしまったため、
この宿を目にしたときの気持ちは正直、「トホホ」でした。
低いテンションで一歩玄関に入ったら「あら、外はしょぼくても中は暖かい!」
一瞬で気持ちが上がりました。私って単純(苦笑)
オーナーは若夫婦。
もしかしたら、この建物自体、彼らの手作りなのかも?
収容人員は6人?8人?ぐらい。シャワーは2カ所あるので、そんなに待たなくて済みました。部屋に小さな洗面台があるけど、洗濯するのは無理。
マイナスポイントは共用キッチンに電子レンジがなかったこと。
こじんまりした部屋なので荷物を広げるのに一苦労。
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朝食込みで170ユーロを割り勘。
予約サイトで朝食が絶賛されていたため、朝食を付けてみました。オーガニックでベジタリアンの朝食はなかなか興味深く、
それなりに美味しかったですが、温かい料理が無かったのが個人的には不満。約2000円というお値段に見合うかどうかは微妙だと思います。
ちなみに朝食を頼んだのは私たちだけでした。
この宿の最大の売りは周囲の環境。自然の真っただ中です。宿の周辺を散策する時間があったら、印象はもっとずっと良くなったはず。
(2017年8月)
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