■Fitjar Guesthouse
外観
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周囲は自然がいっぱい
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モスフェルスバイル(Mosfellsbaer)はレイキャヴィクの北12キロ。
そしてこの宿はモスフェルスバイルの北4キロ。
つまり、南下してきた私たちにとっては目印となるモスフェルスバイルの手前にあるので、(レイキャビク方面から北上するよりも)見落とす危険性が高く、
かなり緊張したが、幸いにも表示を見つけることができ、全く迷わないですんだ。
幹線道路からは横道をかなり奥まで行くので、この宿の建物を幹線道路から見ることはできない。
玄関を「ピンポン」すると、女主人が出てきて「ゲストハウスの入り口はあちら」と教えてくれる。
つまり、オーナーの住居とは(棟続きだけれど)きっちり区切られているので、わりとビジネスライクな感じ。
ここも前日のホステル同様、入り口で靴を脱ぐ方式だった。
ヒーターを入れて、ぽかぽかの一夜を過ごした
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部屋は清潔。広くはないが、狭すぎるわけではない。共同キッチンには電子レンジがあった(と思う)。
バス・シャワー共同のツイン135ユーロを割り勘。
部屋は全部で6室だが、そのうち3室はバス・シャワー付きなので、共同シャワーを使うのは残り3室の宿泊者つまり最大6人。
欧米人は日本人とシャワーの時間帯が違うので、混んで困ることはなかった。
ただ、
そのシャワーがハンドシャワーでなく、頭上に固定されているのが、この宿の唯一の?欠点。
レイキャヴィクの宿よりも割安だから、
ここをレイキャビク観光の足場にするという手もある。
また、ゴールデンサークルに行くのだったら、レイキャヴィクに泊まるよりもずっと便利です。
(2017年8月)
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