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えせバックパッカーの旅日記
アイスランド: 北のさいはての夏(1日目)


8月3日: 成田〜レイキャヴィク

機内食 SASの2回目の機内食(1回目は撮り忘れた)

スカンジナビア航空に最後に乗ったのはたぶん20年以上前。 今回は機内食のオプションが無く、アルコール飲料が有料だった。 航空業界は右肩上がりの時代にサービス競争をし、 LCC隆盛の昨今、コスト削減のためにサービスを削り、 結果、 私が初めて海外旅行をした40年前の状況に戻ったのである。

定時に成田を出発し、定時にコペンハーゲン着。 「乗継」の表示を見ながら歩いていったら、デンマークに入国してしまった。 空港はとても小さく、そのまま勢いで電車に乗ってコペンハーゲン市内に行ってしまいそうだ。

コペンハーゲン空港 コペンハーゲン空港。退屈だったので、外に出てみた
ホットドッグとビール 結果的にこれがこの日の夕食となった
帰国後、デンマークのガイドブックを確認したら、市内までは電車で20分もかからないらしい。 どうせだったら、そのあたりも事前に調べていって、トランジットの時間を有効に使ってもよかったかも。

あまりにも退屈なので、さっさとセキュリティチェックを済ませて、再び空港の「中」に戻ったら、 ショップがたくさんあって、実はこのコペンハーゲン空港、なかなか楽しい空港なのであった。

搭乗時刻近く、ゲートに行ったら、手にホットドックを持って歩いている人がいた。 あら美味しそう。来た道を戻り、店を見つけ、ホットドックとビールで腹ごしらえ。

この後のアイスランド航空では、食事はおろか、飲み物のサービスさえなかったので、ここで食べておいたのは正解だった。

レイキャヴィク着

フライバス ほとんどの乗客はここでマイクロバスに乗り換えた
8時少し前、レイキャヴィク着。
外はまだ明るい。 空港出口そばのFlybusのカウンターでホテル名のメモを見せてチケット購入し、 「あっちです」と指示された方に行くと、既にバスがいた。 表示が小さくてわかりにくかったが、確かにFlybusだった。

バスは定刻9:35発。
左手に海岸を見ながら走っていくと、やがて水平線上に日が沈んだ。 「最初のバスターミナルでマイクロバスに乗り替えろ」と言われていたが、 私たちのチケットが赤であるのを確認したドライバーは「このまま乗っていろ」
もとのバスに残ったのは、私たちとカップル1組だけだった。

バスはレイキャヴィク市街の外周を大きく回り、住宅地を走り、坂道を上ると、 いきなりハッドルグリムス教会がそびえたっていた。 ガイドブックで見ていた外観はそのままだけれど、その小ささは意外だった。 その後もバスは、もしもタクシーだったら「ぼったくり」を疑いたくなるほどの迂回をしたあげく、 メインストリートであるLaugavegur通りに入った。 前方にフレンムルバスターミナルが見えた。このあたりだと思っていたら、 バスはさらに先まで進んでから停まった。

タイめしのテイクアウト店 宿はこのテイクアウト店のすぐそば
「あなたたちの宿はこの先です」とドライバーが言うので、少し先まで歩いたが、 いやいや、違うでしょう!

地図を確認すると、思ったとおり、逆方向だった。ドライバーもそんな勘違いをするのだ。 フレンムルバスターミナルから東にほんの50メートルかそこら歩くと、 連なる集合住宅の1階に タイ料理のテイクアウト店があり、その数メートル先に 何の表示もない通路があった。そこを通り抜けて裏手へ廻る。

番地を確認した上で、メールで送ってもらった暗証番号で玄関ドアを開け、ラックに置かれた鍵を見つけた。 正面玄関の鍵と、私たちの部屋の鍵2つ。

部屋に入ったのは11時ごろ。日が沈んでからもずっと薄暮だった。

シャワーを浴びるためにお湯を出すと、硫黄の匂いが立ち込めた。温泉だ! 下着のみ洗濯して就寝。

空港からレイキャヴィクに向かうとき、左手の水平線に日が沈んだ

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