朝食ビュッフェ。自炊より多少レベルが上。
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こじんまりした農業大学
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朝起きると、すべての電気がつけ放しになっていて、玄関ドアの前には椅子などが積み上げられていた。
あとから起き出したゆきみさんによると、ドアの鍵がかからなくて、不安だったため、そうしたのだそうだ。
ここは珍しく朝食ビュッフェ付き。「食べ物を持っていかないように」という注意書きがあったし、
昼食用の食材は十分に調達してあったので、バター1かけだけ頂戴した。このぐらいは許してもらえるだろう。
チェックアウト時に、スタッフに「鍵がかからなかった」と言うと、
鍵が壊れていたのではなく、やり方にコツがあったのだった。
出発前にHvanneyriを一回り。農業大学のこじんまりした校舎は寮から徒歩5分。
少し離れたところには小さな教会があり、その表示には「由緒ある教会である」という強い自己主張が述べられており、
その向かい側には小さな小さな農業博物館があった。
観光的には何も無い集落だが、素晴らしいところだ。ここの研究者は幸せ者だ。
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