フラテイ島に行くならヴィクトル・アルナル・インゴウルフソンという
作家による推理小説「フラテイの暗号」(創元推理文庫)が必読です。
私がその作品を知って読んだのは旅行の後。読んでおけばよかった(+_+;)
順番が来て、 島の地図はあるかと尋ねると、有料だと言う。うーんとうなってしまっていった私に、 彼女は親切にも 地図を見せてくれて、島の概要を説明してくれた。 「フラテイ島の歩き方」も教えてくれた。とは言っても、本道を行くか、その脇にあるフットパスを行くかのどちらかしかないのだけれど。 |
![]() |
彼女によると、 年間を通じて島に住んでいるのはたった6人、3家族。そのうちの1家族が彼女の両親で、彼女自身は現在は本土に住んでいるのだそうだ。 飲料水はフェリーで運ばれてくるが、彼女の実家にはこの島唯一の井戸があるのだとか。 |
![]() |
↓教会の隣の小さな建物はアイスランド最古の図書館!(残念ながら今日は休館)![]() |
本道を村の中心に向って歩く。 村の中心部では、家族連れとその知人といった雰囲気の集団を見かけた。 島の現人口の何パーセントかに相当するのではないだろうか。 |
![]() |
↓7人も人がいる。これだけで村の人口の何パーセントか?!
![]() |
前頁(グルンダルフィヨルズルからフラテイ島へ)|次頁(続フラテイ島)
HOME > えせBPの旅日記TOP > アイスランドTOP