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えせバックパッカーの旅日記
アイスランド: 北のさいはての夏(6日目下)


8月8日その3:続フラテイ島

フラテイ・ホテル フラテイ・ホテルと、ホテルが所有している自動車
散策し始めてほどなく、雨が降り出していた。

雨の中、小さな村はあっという間に突っ切ってしまった。インフォメの女性のお薦めポイントである、鳥の崖へ向かう小道に入ると、 巣が近くにあるらしく、鳥たちにさかんに威嚇された。人生初の体験である。 この威嚇が強烈だった上に、昨日既にパフィンをたくさん見ていたため、 鳥の崖で見た鳥の印象はとても薄い(苦笑)。

フラテイ島で鳥に威嚇される 私たちの後に鳥の崖に向かったカップルも、鳥に威嚇されていた

フラテイ島のおとなしい羊 これはおとなしい羊
村への帰り道、羊たちが連れだって散歩する姿が見えた。こちらに来るときは柵の中にいたのだが、どうやら放牧の時間になったらしい。

そのほとんどはおとなしい羊だったが、なんとなんと、向うからめちゃくちゃコワモテグループがやってくるではないか。 道の上で互いにじっと見合うこと数秒間。私たちがすくみあがっていると、 突然、先頭の「アニキ」が意を決したのように向かってきた。ひえ〜〜
そして、私たちの目の前で ジャンプ!!
弟分たちが彼の後に続き、彼らは一目散に走り去った。

うわ〜〜びっくりした〜〜
羊に威嚇されたのも人生初の体験だ。

Flatey島の気の荒い羊 この羊たちにガンをつけられたのが、今回の旅で最もスリリングな体験だった(苦笑)

Hotel Flateyのカフェ カフェでまったり
そうこうしているうちに、雨が本降りになった。 昨日、「島で雨に降られたら、カフェにしけこんで時間をつぶすしかないだろう」と予想していたのだが、 その予想が当たってしまった。 カフェがあるのはフェリーターミナル、それともう一つだけある。フラテイ・ホテルである。

ホテルのカフェは、私たちと同じ事情の人々で盛況だった。 ゆきみさんはSoup of the dayと自家製パンの食べ放題を注文したが、 私は2200円も払う気がしなかったので、コーヒーだけをとり、 隣のテーブルの家族連れが明らかに持ち込みのものを堂々と食べているのを見て、 朝作ったサンドイッチを食べた。

フラテイ島 村の中心からすぐのところに浮かぶハプナタレイ島。もとは火山の火口だった。まさに天然の良港。

1時発のフェリーを目指してフェリーのターミナルへ。
同じフェリーを待つ人々が次々とやってきて、ターミナルの待合室はごったがえした。 耕運機に乗せてもらってくる人が目立つ。ちなみに、この島には自動車は1台しか存在しない。それはフラテイ・ホテルの所有である。

帰りのフェリーもかなり混んでいたが、座ることができた。

レイキャビク方面へ戻る

定刻2:30スティキスホルムル着。
少しはこの町も散策したいところなのだが、そして、ほんとうはホットドッグの1つでも食べたいところなのだが、 雨がじゃんじゃん降っているので、それどころではない。すぐに車で出発した。

スナイフェルスネス半島を突っ切り(絶景!だが写真は撮れず)、南岸へ出る。今日はこちら側も雨だ。 昨日晴れていてほんとうによかった…。

エギルのモニュメント Borg a Myrumはとても抽象的
雨が降りしきる中を南下する。
なじみのある景色の中を走り抜け、ボルガルネスに向かった。 ボルガルネスの手前で、行きに見逃した「エギルのサガ」にちなんだモニュメント「Borg a Myrum」に立ち寄った。 息子の死に打撃を受けたエギルが、詩を書くことによって精神的によみがえったことを表現しているという、 とても抽象的なモニュメントを車から降りもせずに見て、なじみのボルガルネスのBonusで買い出しをして、 雨の中をさらに南下。 なじみの海底トンネルをくぐり、レイキャヴィクの手前16キロぐらいのところにあるモスフェルスバイル(Mosfellsbaer)のゲストハウスに到着。

私たちを迎えた女主人は「今日はほんとうに寒いわね」と言って、部屋のヒーターをつけ方を教えてくれた。

前頁(フラテイ島)次頁(レイキャヴィク周辺)

モスフェルスバイルの宿へ


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