道路標識に従ってハフナルフィヨルズルに入り、インフォメを探しまわる。 「ここだ!」と思って入った建物のそばに車を停めると、 出てきた男性に「インフォメはもっと先です」と言われた。 妙に慣れた口ぶりで。 どうやら、いかにもそれらしい標識があるせいで、間違って入ってしまう人が多いらしい。
教わったとおり行くと、町の中心に出た。パーキングがあったので、駐車してインフォメの表示のほうに行くと、
むむむっ、なんと市役所ではないか! |
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店内にはエルフをモチーフにした小物やエルフ関係の本などがたくさんあった。 オーナーの女性によると、 アイスランド人にとってエルフはとても身近な存在なのだそうだ。 エルフは大きな木や岩陰などに住み、薬などに関して詳しい。遠縁や知り合いにエルフがいるなんてこともけっこうある、、とか。 この町がエルフで有名なのは、エルフの住む岩がたくさんあるせいなのだろう、でも岩はアイスランド全土にごろごろあるのだから、 別にこの町だけにエルフがいるわけではないはず、、とか。
私たちはここでハーブティーを買った。ゆきみさんはエルフに関する本も買っていた。 店を出て、公園内を一回りしてみた。確かに大きな岩がごろごろしていた。 そこにエルフが潜んでいても不思議ではないという気がした。 |
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