[HOME]

えせバックパッカーの旅日記
アイスランド: 北のさいはての夏(7日目中)


8月9日その2:エルフに会いにハフナルフィヨルズルへ

エルフのいる公園 エルフのいる公園の入り口
私たちが次に目指したのはHafnarfjordur(ハフナルフィヨルズル)という町である。 ロンプラによると、そこに「エルフがいる」のだそうだ。 だから何なんだと言われそうだが、 そもそも私たちがアイスランドに興味を抱いたきっかけは「指輪物語」のエルフなのである。 しかも、この町、さぞかし行きにくいところなのかと思いきや、レイキャヴィクの南西たった12キロのところ--- ブルーラグーンに行く途中---にあるのだ。これは行くっきゃないでしょ!

道路標識に従ってハフナルフィヨルズルに入り、インフォメを探しまわる。 「ここだ!」と思って入った建物のそばに車を停めると、 出てきた男性に「インフォメはもっと先です」と言われた。 妙に慣れた口ぶりで。 どうやら、いかにもそれらしい標識があるせいで、間違って入ってしまう人が多いらしい。

教わったとおり行くと、町の中心に出た。パーキングがあったので、駐車してインフォメの表示のほうに行くと、 むむむっ、なんと市役所ではないか!
正面玄関の前で一瞬ためらった私の意志とは関わりなく、自動ドアが開いてしまった。 恐る恐る入ると、いかにも市役所然とした窓口が並び、係の女性がこちらを見ている。
ひえ〜どうしよう…。
テンパった私の口をついて出た言葉は
「I want to see elves!(ワタシハ、えるふニ、アイタイ)」
女性は笑わなかった。それどころか、当たり前のように「ここからすぐです」と教えてくれるではないか!!

エルフのいる公園のエルフショップ エルフのいる公園にはエルフショップがある

エルフショップ エルフショップの中にいるのはエルフ・・・
ではなく、オーナーの娘さん
教わったとおりに行くと、公園があった。住宅地の中の、ごくごく普通の公園である。 公園に入って行くと、小さな建物があった。エルフショップだった。

店内にはエルフをモチーフにした小物やエルフ関係の本などがたくさんあった。 オーナーの女性によると、 アイスランド人にとってエルフはとても身近な存在なのだそうだ。 エルフは大きな木や岩陰などに住み、薬などに関して詳しい。遠縁や知り合いにエルフがいるなんてこともけっこうある、、とか。 この町がエルフで有名なのは、エルフの住む岩がたくさんあるせいなのだろう、でも岩はアイスランド全土にごろごろあるのだから、 別にこの町だけにエルフがいるわけではないはず、、とか。

エルフのいる公園 こんな岩にはエルフがいるのかも・・・と思って見ていたら
いいタイミングで子どもが顔を出した
「人間とは違う、不思議な力を持つ存在が木や岩に宿っている」という考え方は、「八百万の神」と親しんでいる日本人には、 非常にわかりやすい話で、抵抗なく受け入れることができた。そして、アイスランドを今まで以上に身近に感じた。

私たちはここでハーブティーを買った。ゆきみさんはエルフに関する本も買っていた。

店を出て、公園内を一回りしてみた。確かに大きな岩がごろごろしていた。 そこにエルフが潜んでいても不思議ではないという気がした。

前頁(レイキャビク近郊)次頁(ブルーラグーン)


HOME > えせBPの旅日記TOP > アイスランドTOP

HOME