内陸部に入ると、と、すさまじいほどに荒涼たる景色になり、 今更ながらに衝撃を受けた。こういう景色はもう見慣れたはずなのに、実は全然慣れていなかったようだ。 3:30ブルーラグーン着。予約を入れたのは4時だが、受付に行くと何の問題もなく入場できた。 ブルーラグーンは、要するに大型露天風呂なのだが、入る前にシャワーで身体を洗わなくてはならないし、水着着用。 つまり、温泉の効能のある温水プールである。 プールにはところどころにカウンターがあり、顔に塗る白いペーストは無料でもらえるが、緑色のは高いチケットの人しかもらえない。 タブレットで写真を撮影して、メールで送ってくれるという無料サービスもあった。 ちゃんと送ってもらえたけれど、水着姿を公開する勇気はないので、ここには載せない。 1時間ほど、プールの中を歩き回り、ただつかっているだけだが楽しかった。 アイスランドのガイドブックの1ぺージ目が必ずブルーラグーンである理由がよくわかった。 しかも、国際空港に近い。この施設を考え出した人は相当頭がいい。 風呂から出た後、カフェで一休みして喉を潤したいところだったが、ブルーラグーンのカフェは高すぎるので持ってきたお茶で我慢。 建物から駐車場に戻るとき、遊歩道を歩いてみたら、周囲にはまだたくさん入れそうな温泉があり、湯の華が溜まっていた。 |
ケフラヴィクのホテルに迷いつつたどり着いたのは7時だった。 荷物を部屋に置いてから 空港に行って車を返却。空港からはタクシーで宿に戻り、 明日の空港行きシャトルバスを予約。 夕食は買いこんだ食料の残り。 |
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