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えせバックパッカーの旅日記
スロべニアひとめぐり(4)

3日目(上): ポストエナへの長い旅

スロベニア鉄道の旅 山間の駅にたたずむ女性検札係。リュブリャーナに
なかなか着かない。

部屋でパン以外の朝食をとり、6:20チェックアウト。

朝の冷たい空気を楽しみながら歩いていくと、道端のスタンドが開いていたので、パンを1つ買った。駅に着くと構内の売店はまだ開いていなかった。あそこで買って正解だった。

6:50の列車はコーペル行きだった。コンパートメント式の車両で、大きなスーツケースを抱えた若い女性と同室だ。

動き出してからパンを食べ、のんびり景色を楽しみながらふと思った。今持っている乗車券はリュブリャーナまでである。出発前にネットで時刻表を調べて、7:45発のリュブリャーナ行きの列車に乗ることにしていたので、なんとなくこの列車もリュブリャーナ行きだと思い込んでしまっていたからである。(予定ではリュブリャーナから先はバスを利用するつもりだった。)でも、この列車はコーペル行きだ。ということは、ポストエナも通る。 リュブリャーナで下車する意味は無いではないか。

リュブリャーナ駅 閑散としたリュブリャーナ駅に20分も停車した

こう考え、 車掌が来たときに「リュブリャーナ→ポストエナ」の乗車券を買うことにした。理解してもらうのにちょっと手間取ったが、同室の女性が英語ができたので、通訳してもらった。「私もポストエナで降りるのよ」と言う。友人宅で休暇を過ごすのだそうだ。

ほっとして車窓の景色を楽しんでいるうちに睡魔が襲ってきた。
それにしてもこの列車、だんだんのろくなってない・・・?と思っているうちに意識が遠のいていった。

はっと目覚めると9時少し前。私の心づもりではもうリュブリャーナに着いているはずの時刻だったが、列車はまだ山の中を走っている。 ようやくリュブリャーナに着くと、20分も停車した。何なんだ? もしかしたら、後発の、私がもともと乗るつもりだった列車を待っているのかもしれない・・・

リュブリャーナを過ぎると、列車はスピードを上げた。やればできるじゃん。ポストエナには10:40に到着。のろかったなあ。あと10分早ければよかったのに。

ポストエナ [ピンボケ失礼] ポストエナ駅を出ると「Center」
「Cave」「Castle」の方向が示されていて
とても親切。 でも距離が書かれていない。

実は私はロンリープラネットに書いてあった 「洞窟城行きの無料シャトルバス」に乗りたかったのだ。 ただ、そのバスがほんとうにあるのか、事前にネットで調べても、いまひとつ確信が持てなかった。ロンプラによればポストエナ駅発は10:30、その次が12時。

とりあえず、荷物を預けよう。 コインロッカー代の小銭が足りなくて窓口の女性に両替を頼んだら、彼女は私に小銭を手渡すと、窓口を閉め、事務室に鍵をかけてどこかに行ってしまい、駅は無人になった。

こんな駅で来るかどうかわからないシャトルバスを1時間以上待つ気にはならない。 タクシーをチャーターするしかなさそうだ。 ちょうど日本人の女の子3人連れがいたので、声をかけてみると、
「鍾乳洞に行くんです」
洞窟城には?
「あ、そっちには行きません」
むむむ残念。タクシー代を割り勘にするという目算ははずれた。

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