えせバックパッカーの旅日記|
目が覚めると夕方。 昼間の出来事を思い出して憂鬱になる。 でも、夕ご飯を食べないわけにはいかない。 勇気を奮って外に出て(幸いなことに、今回はストーカーまがいの奴は来なかった)、欧米人パッカー御用達というふれこみのレストランを 目指して歩いていると、日本人の女の子に出くわした。
昼間のストーカー男に、神経をズタボロにされて、すっかり弱気になっていた私は、同じ日本人である彼女とちょっと立ち話をしただけで、癒された気がした。
ひとしきり話に花を咲かせた後、彼女はこう言った。
連れて行かれたのはこぎれいなアパート(?)の一室だった。 部屋の主らしき30歳ぐらいのトルコ男性に「ようこそ!」と歓待され、「今日はずっと暇なのですか? もしよかったらこの後飲みに行きませんか」と誘われる。今日はこれから別にすることはないし、大勢で飲みに行くのも悪くないと思い、 「イエス」と答えると、奥のソファーに案内された。 特に何があるわけでもなく、ぼーっと座っているだけ。たまにタカコがちょこちょこと話しかけてくる。やがて、人が集まりだした。トルコ人の男性が5、6人、日本人の女の子と男の子が1人ずつ。
とりあえずビール。
部屋の主らしき男性に、「今日はもう帰ります」と言うと、彼は血相を変えて怒った。
まっすぐホテルに帰って、さっさと寝た。やれやれ。 今日の私はなんという馬鹿者だったのだろう。 「旅先では、下手に人を信用するものではない」というのが、個人旅行の大原則なのに。 ・・・それにしても、タカコ、あんたはイスタンブールくんだりまで来て、何してるのよ。 * * * * * * * * * * トルコでは、現地の男性と恋愛して、居着いてしまう日本女性が、けっこういるそうです。日本人相手のぼったくり商売人の手先のようなことをしている女性もいるらしいということも聞きました。詳細はこちら。タカコがこの交際クラブ(?)で果たしていた役割も、(結果的には)似たようなものです。
なぜトルコの男性と恋愛する日本女性が多いのか? 以下は私の推測です。 もちろん恋愛は自由です。でも、日本女性が「現金輸送車」と呼ばれているということを聞くと、「ちょっとは気を付けてね」と言いたくなってしまいます。 最初はお金がらみの人はそれほどいなかったかもしれないけれど、結果的に、日本女性とつきあったお陰で金銭的に潤う人が少なくなかったために、いつのまにか「日本の女は金蔓になる」という評判が広まっていったのでしょう。 そういう出会いの中にだって、「真実の愛」が見つかる可能性があることも、決して否定しませんけれど。 |
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午前3時。
自分を呪いながら、トイレに何回もかけこんで過ごしたその夜は、
まさに地獄の一夜だった。
早く治らないと困る事情があったのである。
それはアエロフロートのリコンファーム。 絶対絶命。 |